にゃんこのいけにえ

両目洞窟人間さんが色々と書き殴ってるブログです。

最近の私。

 就労移行支援事務所に通い始めている。
 何度も書いていることだけども、鬱になってしまって会社にいけなくなったのが2017年の夏だったので、6年経ってやっとこさ就労移行までたどり着けた。
 といっても、今はまだ月水金の週三日間、午前中だけ通っている。
 まだ週五で午後まで通うってところまではたどり着いていない。
 できれば早くたどり着きたいけども、あんまり焦って、またぼろぼろになってしまうのは怖いので、とりあえず出来る範囲からでやっていこうと思う。
 6年かかったのだ。
 なんにしても今更だから、ちょっとくらいのゆっくり、別にかまいやしないだろう。
 そう自分に言い聞かせながら、日々やっております。


 就労移行支援事務所に通うようになって、前に比べても外に出るのが増えたからか、ちょっとばかり痩せたかもしれない。
 昨日、お風呂に入る時、鏡に映る自分を見て「あら痩せたかも」って思った。
 やっぱり外に出るのって本当エネルギー使ってるんですね。
 家で地道にリングフィットアドベンチャーをやっていたときよりも、体型が変わっていくスピードは速いような気もしている。
 外に出るのがなんだって早いのだ。


 外に出るようになって、ちょっと疲れる日が増えている。
 事務所から帰ると、だいたいリビングでぼんやりしている。
 人よりも時間があるんだけども、全然やりたいことなんてできずに、スマホばかり見ている。
 やっぱり慣れてないって状態だし、6年ぶりに日常的に何かに通うってことをし始めたばっかりだからってのもあるけども、疲労感は悔しさに繋がって「本当は色々したいのになー。うわー」と日々思っては寝てしまってる。
 働き始めたらもっと時間無くなってしまうわけだけども、今から疲労感とどう向き合っていけばいいんだろうって思ってしまってる。
 私、小説書くのが趣味だけども続けれるだろうか。
 疲労感の中で、小説を書いたり、「両目猫舌通信」ってZINEを出すことってできるんだろうか。


 小説を書き始めたの、会社に行けなくなったあとからだから、会社行きながら小説を書いてたって経験がない。
 それでちょっと怯えている部分もあるんだけども、なんにせよ、私はまた働かなきゃいけないと思ってる。
 日々の労働でちゃんと生活を成り立たせなきゃいけないとは思う。
 そちらが出来るかどうかの不安をまず感じるべきなのに、その先にある労働と趣味は両立するんだろうかって不安を感じてるのはなんでなんだろう。


 でも、そう思っちゃうのも仕方なくて、私は結局仕事にいい思い出なんてなくて、それでもまた戻らなきゃいけないからやっぱ気持ちはどこかで嫌々で。
 同時に鬱になってから、自分を助けてくれたものが小説を書くってことだったから、こっちが上手くいかなかったら生きてる実感わかないって気持ちになっているんだろう。
 仕事しながら小説が書けたらいいな。
 でも文学フリマであんなに多くの人が、普段仕事しながら本を出してたんだから、多分自分にだってできるはず、だと信じたい。
 人ができること、できないことばっかりの人生だったけども、こればかりは信じたいな。
 小説書き続けたいですね。


 といいながら、最近は全然新作書けてない。
 頑張らなきゃと思いつつ、またもや何にも思いつかなくてもやもやしてる。
 もともと思いつくタイプでもないんだから、ポメラやメモ帳アプリに向き合って、とりあえず書くしかないとも思うんだけども、そうしているとやせ細っちゃうような気もしてしまう。
 インプットとアウトプットの比率ってどれくらいはベストバランスなんだろう?とよく考える。
 今の自分のターンがインプットの方なのか、アウトプットの方なのかもわからない。
 そんでインプットしているのかと問われたら、それも微妙。
 小説を書くんだったら、小説を読むしかないと思うんだけども、小説を読むのは最近サボり気味だ。
 映画は相変わらず見てる。週に1~2本は見ている。これも多いのか少ないのかわからない。
 音楽はよく聞いてる。めっちゃ聞いてる。音楽はずっと好き。
 ラジオもよく聞いてる。ポッドキャストもよく聞いている。
 ゲームは最近していない。これも疲れてるから。
 書き出してみると、インプットしてるのかしてないのか、よく分からない状態だ。


 アウトプット、つまりは文章を書く時間をもっと取った方がいいんだろうなと思う。
 なんにせよ、文章は書かないといけないみたいだ。
 小説は文章の集まりだから、文章を書くことから逃げていては、そりゃ書けるものも書けないのだろう。
 文章を書くのは好きだ。自分でも自分の書く文章が好きだと思う。
 でも、小説はなかなか産み出すことができない。0から1にする瞬間はたまらなく好きだけども、ここには自分の中で確固たる産み出すメソッドがないため、どこか運頼みになっている部分もある。
 たまたま弾いていたフレーズやコード進行が気持ちよかったら、そのまま曲をつくりましょうな、感覚で小説を書いている気がする。
 じゃあ、バンドがスタジオでセッションをするように、私は文章をとにかく産み出し続けたらいいんじゃないの?って話なんですけども、本当そうですね。
 書いてて、納得したわ。とりあえず書かなきゃなんですね。
 とりあえずまた書いてみます。
 近いうちに何か産み出せたらいいな。


 話があちこちに行ったけども、とりあえず私は社会復帰に向けて頑張り始めてて、同時に今までやってきたことができるかも不安になってて、できれば両立できたら嬉しいなって話だよ。
 こうやってある程度、端的にまとめられることを、だらだら書くのが私は好きなのだ。
 だらだら書くのが好きじゃなかったら、小説なんて書いてない、そうじゃないか。


最近聞いている曲。

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