二日間、寝込んでいました。
こんなに人間って眠れるんだ、と思うくらいにはずっと寝ていました。
弱っているから仕方ないんですけども、時間の使い方としてもったいなすぎる。
私は自分の状態の悪さに嫌になってる。
とはいえ、嫌になったところで仕方ないんですけども。
このブログで延々と書いていることは、要するに「元気になりたい」ってだけなんですけども、なかなか元気になれないので、やっぱりこういう文章ばかりになってしまう。
これでも昔は働いていたし、毎週映画館にも通っていたし、色々と活動的な人間だったのだけども、今やどんどん弱っちゃって、あの頃は見る影もなくなっている。そのことが少し寂しい。
こういう日々ばかり過ごしているせいか「あー全然いいことないなー」とよく思ってしまいます。
そう思っちゃうのがよくないなあと思いつつ、実際にあんまりいいことはない。
寝込みがちだし、寝込んでなくても日常にあまり変化はないし。
だからこそだけども、本を読んでおくべきな気がする。
弱りながらでも読める本とか持っておいて、読んでおくべきな気がする。
読書で自分からちょっとだけ離れる時間とか大事なんだろうなと思う。
そういえば、弱っているときって小説がなかなか読みづらい気がする。
多分、頭の中で世界を作るってのが難しくなってるからだと思う。
情報性が強めの本とかノンフィクションは読めるんだけども。
だから、そういうのを読んでいけばいいのかなって思う。
弱りながら、横になりながら、Kindleでそういうのを読んでれば。
とはいえ、やっぱり弱ってるときにはなんもできない。
ずっと鬱を頭の風邪って言ってるのを見たことがある。
そしたらずっと風邪をひいてるみたいなもんだから、そりゃしんどいよねえと思う。
やっぱり早く治ったらなって思うけども、5年もかかっている病気はどうやったら治るのかわからなくて、そのこともやっぱりしんどい要因だ。
どうしたらいいんだろうね。
とりあえず、本を読んだり、ラジオを聞いたり、知らない音楽を掘ったり、動画を見たり、元気があったらドラマや映画を見たりしよう。
自分から少しだけでも離れたい。
しんどい状態の自分から少しでも離れて、そこで暴れてやりたい気持ちはいつだってあるのです。