にゃんこのいけにえ

両目洞窟人間さんが色々と書き殴ってるブログです。

私の2023年のエンタメ全集 前半編

今年ももう終わりそうですね。2023年に私が見たり聞いたりしたエンタメを羅列していこうと思います。
例によってTwitterからの抜き出しになりますので、読みづらいと思いますが申し訳ありません。
とりあえず1月から6月までの私が見たり聞いたり読んだりしたエンタメです。


1月~6月

・フェイクドキュメンタリーQの『ノーフィクション』を見た。どういうことですか……。何か薄ぼんやりと怖いが続く回だった。最後の映像がなんなのか本当にわからない。あの布団と神棚…一体なんなんですか……
NO FICTION (English sub) - YouTube


・『結束バンド』のアルバムを聴いた。めっちゃ良かった。全体通していいんですけども「忘れてやらない」→「星座になれたら」→「フラッシュバッカー」→「転がる岩、君に朝が降る」の流れが本当好き。

大槻ケンヂ『人として軸がブレている』を読んだ。2008年ごろのエッセイ集。再結成直後の筋肉少女帯としての活動、さよなら絶望先生仕事、オカルトや格闘技等のサブカル、その他諸々が軽妙な文章で書かれる。面白くて一気に読んでしまった。シンプルに大槻ケンヂ文章うまいなあー。

・『100分deフェミニズム』を見た。物凄く面白かったです。フェミニズムは結局は男の問題なのだなあと改めて感じたり。男性の私は終始「じゃあ君はどうする?」と問われる番組でした。何かを変えるのは難しいです。でも「待ってるのでは遅いから」の言葉のように今、変わっていかなきゃいけないですね。

・紅白で聴いてからVaundy の"怪獣の花唄" をヘビロテしております。いい曲やね〜。

・ゴッドタンの『マジ歌選手権』を見ました。面白かったです。一番好きだったのはバカリズムの『秋桜(コスモス)』でした。角ちゃんのラップとそれに涙ぐむ飯塚もよかったし、フット後藤の相変わらず吐き気がするほどダサい歌も良かったし、劇団ひとりはめちゃくちゃで最高。

・『ここにタイトルを入力』を見ました。めちゃくちゃ面白かった。よくあるバラエティ番組っぽいのですが、片方は出演者がおかしくて、片方は状況がおかしい。もしもあのバラエティがこうだったら〜が見事に映像化されてる。奇妙な世界観が好きな人はぜひ。

・『世界で一番怖い答え』も見ました。長江俊和さんの作った問題がやっぱ一番怖かったです。次はホテルのサーモグラフィーの。映像トリック系の番組はやっぱ楽しいので続いてほしいなー。

・新年一発目のアルコ&ピース D.C.GARAGEを聴いた。新年お馴染みの双六企画『スゴロ13』。新幹線と思い込んだり、脳みそがこしあんになったり、高嶋政宏さんにはまらなかったり、保坂尚輝さんにはまったり、ゼッケンバウアーと呼ばれたり、楽しい回でした。

・0655の今年の干支ソング「勇者うさの大冒険」めっちゃ好き。おいでやす小田さんが途中で叫ぶ「カレーなんじゃがー!!」もめっちゃ好き。

・『芸人シンパイニュース』を見ました。めちゃくちゃ面白かったです。真空ジェシカに全ベットしているM-1密着や芸人のお金のニュースがとても面白かった。とろサーモン久保田さんが103歳までマンションのローンあるって話でめちゃくちゃ笑いました。

・『芸人シンパイニュース』のTVer限定動画「ランジャタイ ラストイヤーの過ごし方完全版」を見たのですが、喉が痛くなるくらい笑いました。ランジャタイ、長尺になればなるほど破壊力増していく。ダウンタウンのくだり、すごく好き……

マヂカルラブリーno寄席 を見た。褒め言葉ですけども本当酷いライブだった。ガヤに次ぐガヤ。「親孝行って何!?」を繰り返すランジャタイ。「差別ではないか!」からの中止騒動。ネタの合唱。そして永野の19分に及ぶ長尺ネタ。どこを切り取っても酷いライブでした。楽しかった〜。

・ダイヤモンドno寄席 を見ました。超カオス。年末年始のお笑いが全て詰まってた。最低限ちゃんぴおんずのネタを見ていないとついていけないというそんな高さのハードルある?でも超面白かったです。あー濃密濃厚超お笑いライブだった。楽しかったなあ。

・帰り道で聴きたくなったのでSADSの『TOKYO』聞かせていただきました。新年初SADS、新年初TOKYO。

・『UP TO YOU!サバイバルステージ第1部』を見た。鍵盤ハーモニカを足で弾きながら紙切りをする清川雄司、強めの偏見歌ネタの乱ニバル、吉本に買収された阪神のコントをしていたとくいち、100万人目の客が反社コントの釈迦虎、地球は宝物のもみちゃん☆ズ、格闘ゲームキャラ漫才のナナが特に好きでした

・駆け込みで先週のサンドリを聞いた。大食いバトル回。とにかくもう何もかもめちゃくちゃで最高だった。全員ほぼ標準的なスピードで食べるの笑ってしまった。最後のぐりんぴーす落合の実況良かったな。また大食い回やって欲しい。「俺たちの胃袋は、宇宙だ!!!!!」

・『必殺!恐竜神父』を見た!父母を車の爆発で失った神父は傷心を癒すために行った中国で謎の石と出会い、恐竜に変身できるようになっちゃったので、悪人とか忍者と戦うようになります。上映時間70分、ずっとボケ倒しまくりで「映画って自由なんだな…」と妙な元気をもらう怪作かつ快作でした。好きです

・『にぼしいわしの何卒何卒 Vol.8 シンクロニシティ編』を見た。めちゃくちゃ面白かったです。にぼしいわし、シンクロニシティがそれぞれ二本ネタをやり、フリートークでフリーを語らいコーナーで兼業芸人は誰かを考える。そんなライブでした。にぼしさんとよしおかさんが乾燥肌で話が弾むの良かった〜

・『アルコ&ピースのメガホン二郎』の"第一回デニーロアプローチ王"を見た。めちゃくちゃ面白かった。とりあえずこのアンケートでクスッときたら見る価値ありです。

・今週のアルコ&ピース D.C.GARAGEを聞いた。酒井ちゃんのオーストラリア家族旅行話、まさかが二週跨ぎで笑ってしまった。「Sorry curry only」とか「ニンテンドーの人じゃない」とかその辺りも笑いました。序盤には座王で真っ白になった平子さんの話も。

・昨日は全然ダメな日だったんだけども、何にもできないのでひたすらこたつで横になりながら金属バットのラジオを聴いていた。金属バットのご両人のラジオを聴くしかできない日があるのだ。

・またぼのぼのが毒キノコを食べて性格が変わる回を見ています。年に一度は見てる。

・麻雀全然わからないから、Mリーグの映像をあえて流すことで「なにか言っているけども、何を言っているかわからないし、音がずっと聞こえていて心地いい」って環境を作り出すことに成功しています。

・今日もジョジョの第一部を見ました。ディオが人間を辞めました。スピードワゴンが良キャラすぎる。スピードワゴンの理解力と言語化力が凄い。スピードワゴンみたいな人になりたい。

・今日のラヴィット!のオープニングでの南波アナ、スキーしながらB'z熱唱がすごくてめちゃくちゃ笑ってしまった。

・今日もジョジョの第一部を見ました。スピードワゴンがクールに去ったり、ツェペリ男爵が出てきてカエルにメメタァをやって波紋を教えてきたり、ジョジョが震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!していました。それにしてもスピードワゴン、めっちゃ良いやつすぎる。夜中に病院にやってきてジョジョを見舞おうとする理由が「あの人に今必要なのは人の優しさだ…」って、なんていい奴なんだ。スピードワゴン気がついたらどこにも着いてくるし。スピードワゴンとご飯食べたい。中華食べに行きたい。

・最近、switchで『スカイリム』をやってるんですけども、見つけた洞窟に入ってボコボコにされまくるってことと、何故かわかんないけども荷物がパンパンになるってのを繰り返してる。

・『チェンソーマン13巻』を読んだ。私はコミックス派なのでジャンプラの連載は読んでなかったのですが、なにこれうおー面白えー!!ずっと「すげーすげーすげー」とうわごとを言いながら読み続けました。藤本タツキ先生〜漫画上手いよ藤本タツキ先生〜〜〜

・Lillies and Remainsの"Across the Line"って曲かっこいいですね。

・突然、Lillies and Remainsのアルバムを聞いたりしてるけども、めっちゃかっこいい。"Broken Receiver"って曲もめっちゃかっこいい。

アルコ&ピースのメガホン二郎を見た。ホラー映画の演出で芸能人のお宅訪問をしたらどうなる?って回を白石晃士監督と見るってなにそれ豪華!と思っていたら後半は「何を見せられてるんだ…」っていい意味でなれるVTRで楽しかったです。

・唐突に『鮫肌男と桃尻女』のオープニングだけ見てしまった。『トークサバイバー』でもオープニングでもろにやってましたよね。

・『一流シェフのファミリーレストラン』の1話を見た。ほんわか邦題に反して、"調理場は戦場"を地でいくハイテンションな描写の数々に高揚感を感じた。アンソニー・ボーディンの名著『キッチン・コンフィデンシャル』の世界そのまま。元気が出る内容じゃないけど、なんか元気が出た。俺も「イエス!シェフ!」と言いながら行動すればてきぱきやれるかなと思って「イエス!シェフ!」と言いながら晩御飯を電子レンジに投入したりした。

スティーブン・キングの『死の舞踏』を160ページくらい読んで、弟がやってる『スプラトゥーン3』を見たりしてドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』の2話を見たりした。

・『夜行性の生き物3匹』くまちゃんで全部やる
クマのぬいぐるみでゆらゆら帝国の『夜行性の生き物3匹』をカバー(?)している動画を見つけてyoutubeを見ている!という気持ちになった。
『夜行性の生き物3匹』くまちゃんで全部やる - YouTube


・夜行性の生き物3匹 踊ってみた
人形にゆらゆら帝国の『夜行性の生き物3匹』を踊らせる動画、もう一つ見つけた。こちらはオリジナル通り、真ん中が一番踊りが上手いという絶妙な原作再現っぷり。こちらもyoutubeを見ている!って気分になった。

夜行性の生き物3匹 踊ってみた - YouTube


・カネコアヤノの"わたしたちへ"っていい曲ですね。

www.youtube.com


・パソコン音楽クラブの"COM_PLEX"めっちゃかっこいい。大音量で聴きたい。飛び跳ねたい

・最近、ちゃんと聞いてみてこんなイントロだったんだって思った曲はB'zの"さまよえる蒼い弾丸"でした。こんな中東感あるイントロやったんやね。

水曜日のダウンタウンの「名探偵津田」こと「ミステリードラマの中に閉じ込められたらめっちゃしんどい説」めちゃくちゃ面白かったです。

・世界最大の生き物『街』の生態に密着する…というフェイクドキュメンタリー『CITY LIVES』の第一話を見ました。めっちゃ良かったです。文字通り生き物としての「街」という設定が普通の風景をここまで変容させるのかという気持ちよさが全編続く!

・『一流シェフのファミリーレストラン』第3話を見た。隣で見ていた弟が「ずっとギスギスしてて嫌だわ…」と言っていた。私は結構見ていられる。というか、このドラマの雰囲気が結構気に入っている。

sketch showの"STELLA"とてもいい曲ですね。

空気階段の踊り場をリアタイしていたけども、もぐらのまさかの報告で声出なくなった。

空気階段の踊り場で流れた吉田拓郎の『人生を語らず』って曲凄くいいな。今はまだ人生を、人生を語らず。

・【人気企画】「ななまがり 100ボケ100ツッコミチャレンジ」無限自己紹介・ギャク・架空芸能人など、ななまがりのパラレルワールドに迷い込む!
めちゃくちゃ面白かったなー。
【人気企画】「ななまがり 100ボケ100ツッコミチャレンジ」無限自己紹介・ギャク・架空芸能人など、ななまがりのパラレルワールドに迷い込む! - YouTube

塚本晋也『電柱小僧の冒険』を見た。わー!めちゃくちゃ愛らしい映画だ!!背中に電柱が生えた少年がタイムスリップして吸血鬼新撰組と戦う話。とにかく変でアングラで、勢いと表現は凄くて、最後はなんかいいものを見たなーって気になった。叶岡伸さん演じるサリバ先生がめちゃキュート。
塚本晋也監督の『電柱小僧の冒険』めっちゃ面白かった。グ弐先生こと内田清輝監督の映像作品みたいだなーと思ったりした。グ弐先生は『電柱小僧の冒険』を見てらっしゃるのだろうか。
『電柱小僧の冒険』めっちゃ好きな映画かもしれない。セリフもめっちゃ良かったな。「ピース!」とか「ごめんなさいうぉら!!!」とか最後の坂本龍馬のセリフとか。塚本晋也監督がめっちゃテンション高く演じてるのも好きでした。また見たいな。

・『CITY LIVES』全3話見た。めちゃ面白かったです。世界最大の生き物『街』に密着するフェイクドキュメンタリーから緩やかにドラマへ移行し、最大と最小のラブストーリーを見せるクライマックスに凄くぐっときた。フェイクドキュメンタリー好きとしては第1話がやっぱ凄く好きだったんだけども、そこを捨てて、終わりに向かって進んでいく感じはいいなと思った。最後まで「生き物の街」がちゃんと中核に存在してる物語で、それだからこその見せ方があるドラマでとても好みでした。

・【第11回】YouTubeベストビデオ100 -2023年-
今年も凄いラインナップだった。見るたびに思うけどもyoutubeってこんな動画がまだまだあるんだ…って、見ていた世界はほんのひとかけらだけだったって、恐れにも似た感覚を味わうよ。
【第11回】YouTubeベストビデオ100 -2023年- - YouTube

・ぼちぼち『スカイリム』をやってるけども、広大なマップの隅から隅までダンジョンやクエストで埋め尽くされていて、その物量にとにかく圧倒されちゃう。同時に妙なチルっぽさもあって、冒険の高揚よりは散歩の落ち着きみたいなのがずっと続く。

・カネコアヤノの"タオルケットは穏やかな"とても良かったです。表題曲めっちゃ好き。

スティーヴン・キング『死の舞踏』を読んだ!ホラーとは何か、何故怖いものに人は近づくのか?映画・テレビ・ラジオ・小説、様々な作品を通してホラーそのものを論じていく一冊。分厚い本ですが、とにかくキング先生の語り口が面白く退屈せず、締めの章では思わずぐっときてしまった。
スティーヴン・キング『死の舞踏』読んで終わりな本ではなく、多分ことあるごとに振り返り、また読み返す気がする。それほどホラーそのものの奥深さ、もっといえば創作することの希望が詰まった本だった。前書きに軽くはあるけど、できればキング先生が現代ホラーを論じる『死の舞踏2』が読みたい。

・『RRR』を見ました。私は今、大英帝国を打ち倒したい気持ちにめっちゃなっています。思った以上に中島かずきだった。ラージャマウリ監督だったら『アテルイ』映画化できる。3時間を感じなかったは嘘になるんだけども、でも体感140分くらいだった。何が凄いって終わった後の観客の熱量が凄かったです。ほぼ満員だったんですけども、明るくなった場内のあちこちから「凄かった!」とか「面白かった!」とか「やばい!!」とか聞こえてくるの、こんなの初めて味わったかも。近いのはいいライブを見た後のそれでした。『RRR』めっちゃ面白かったです。我等友情永久不滅肩車でぼろぼろ泣いてしまいました。
『RRR』は中島かずき作品っぽいとも思ったし、めっちゃケレン味の強い『セデック・バレ』だとも思った。何よりも黒澤明が言うところの「ステーキの上に鰻の蒲焼きをのせ、カレーもぶち込んだような、もう勘弁、腹がいっぱいの映画」だと思いました。


・弟がやってた『スプラトゥーン3』のヒーローモードのエンディングまで見てたんだけども、想像を超える熱い展開にめっちゃ興奮してしまった。

・今週の髭男爵山田ルイ53世ルネッサンスラジオを聴いてたんだけども、抽選会が二連続で続いてめちゃくちゃ笑ってしまった。時計と鳥もつ煮が送られるラジオ…めっちゃいい…

・木澤佐登志『失われた未来を求めて』を読んだ。資本主義リアリズムで「未来」すら見えない現実はどのように始まったか?それでも「未来」を見出すことは可能なのか。LSD、思想、陰謀論能力主義、共同体。様々な分野を横断して「未来」を掴みもがこうとする一冊。
木澤佐登志『失われた未来を求めて』を読んで、人生とは…働くとは…障害とは…生きるとは…未来とは…という気持ちになりました。それでも未来はあると信じてえ。そうだよ!『未来は俺等の手の中』だよ!!

・噂になってた『相席食堂』の真空ジェシカのロケを見たけど、めちゃくちゃ面白かったし、最後のカットで「えええ!?」って声が出た。

・Lillies and RemainsのROMANTICISMってアルバムめっちゃよかった。一曲目の"BODY"からめっちゃかっこいい。

・「少年ジャンプ+」で「生贄ちゃん生還せよ」を読んだ。面白かったー。カルト村にパリピギャルが生贄として呼ばれたら…って話だけども、ギャグとシリアスのバランスがめっちゃ良かったなー!

・Age Factory ”ALICE feat.牛丸ありさ” めっちゃかっこいいな!!!!

youtu.be

・『フィジカル100』の第1話を見たけども、韓国在住の筋肉自慢たちが続々と集まるオープニングで最高だったし、それから始まるうんていぶら下がりが過酷すぎてめっちゃ見入ってしまった。

ドキュメンタリー映画エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン』を見た。スペインの三つ星レストラン、エル・ブリ。前衛的な料理を提供するこの店の、新メニュー開発に密着。とにかく出てくる料理が独創的。オブラートに包んだ料理や液体窒素を使った料理が出てくる!!
エル・ブリの秘密』ラストでこういう料理を出しています…とメニューが出てくるんだけども、どれも「なにそれ!」と驚くものばかりで笑ってしまった。興味深く見るか、いけすかないと見るか分かれそう。私は半々でした。面白かったなー。

・『一流シェフのファミリーレストラン』の4話を見た。ドラマに出てくるちょっとトラブルの元になる抗不安剤が前に飲んでたやつだった。
『一流シェフのファミリーレストラン』の第4話まで見て、ちょっとだけ状況が変わったり、人間関係に変化があったり、過去を知れたりする、ドラマならではの物語運びみたいなものに触れた時の良さってあるよなって思ったりした。

・- (basement) - BASEMENT
今回の『フェイクドキュメンタリーQ』も最悪でとても良かったです。
BASEMENT (English sub) - YouTube

Netflix『シェフのテーブル』のアルベルト・アドリアの回を見た。"エル・ブリ"のクリエイティブ・ディレクターであり、フェラン・アドリアの弟。そう呼ばれることに重圧を感じながらも、新たな前衛料理に挑むような回だった。前日に見た『エル・ブリの秘密』からの流れで見てめっちゃ面白かった。

・ゾンビとブラピが走るだけ / webnokusoyaro
この曲、なんかめちゃくちゃ感動した。泣ける曲じゃないんだけど、毎週映画のDVD5枚借りてた頃を思い出した。
ゾンビとブラピが走るだけ / webnokusoyaro - YouTube

ドキュメンタリー映画川崎競輪』を見た。競輪場と立ち飲み酒屋に集うおじいさんを定点観測。それだけの映画なんだけども、ふとおかしみがあったり、悲しみがあったり、もっといえば濃厚な生活がそこにはある。とにかくいい味、いい顔なおじいさんが山ほど出てくる。
川崎競輪』映画側から説明が全然ない分、見る人によって色々と思うかも。私は老いるってやっぱ大変だなあ…嫌だなあ…と思いつつ、お酒が飲めない私は同時に立ち飲み屋に通って管を巻く生活になんだか憧れもしたのでした。なんか生活や人生そのものだったなあ…
ドキュメンタリー映画川崎競輪』で突然演歌を歌い始めたおじいさんのシーン、一体なんだったんだ……

・乗代雄介の『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』を読んでるけども、『女友達、』シリーズ最高すぎる。読んだら汚い関西弁喋りたなってきたわ。

Netflixで『豚バラ讃歌』エピソード1を見た。美味しそう〜って終始なり続けていました。これ見て「豚バラ食べたい」ってならない人まじ0人だと思う。韓国の豚バラを焼く器具の多さにびっくりした。他国の料理文化って面白いですね。あとメインで出てくる料理人がちょっと伊集院光に似ていた。

Netflix『豚バラ讃歌』エピソード2を見た。豚バラだけでなく、豚肉のあらゆる部位が韓国でどのように食べられてきたか、もしくはどのように食べていけばいいかを追求していく回。相変わらずどれも美味しそう。豚足の普及に当時のプロレス人気があった…とか韓国の歴史もそこに混ざり、とても面白い。

Netflix『牛肉讃歌』を見た。牛の焼き肉は特別な日の食べ物だったのだなー。第二話ではホルモンや牛骨を使ったスープなど、肉以外の副産物にも注目する。にしてもずっと美味しそうな画面が続く。今めちゃくちゃ焼肉が食べたいです。こんな時間に見るんじゃなかった!

・『一流シェフのファミリーレストラン』第5話を見た。朝からトラブル続きな日…!トイレが壊れ、停電して、秘密も明らかに。そんな日を乗り越える、というかこなしていく感じが、なんだか心地良い。一種のワーキングハイの感覚と終わった後の疲労感が共に描かれるドラマだなー。

・『一流シェフのファミリーレストラン』第6話を見た。取り残されていく人間の描写に胸がきゅーとなるので、リッチーに「あああ…」となってしまいました。にしても面白いな。劇中で「テンポをあげろ!」って言ってるけども、このドラマのテンポ感自体がとても気持ち良すぎる。

・『一流シェフのファミリーレストラン』第7話を見た!最高!!!20分1カット長回しで地獄のような厨房の有様が描かれる!今まで積み上げてきたもの、人間関係が崩れ去るスリリングな一幕!鬼忙しい時の最悪な感じがありありとあって、あのペーパーを吐き出す音だけが聞こえるエンドクレジットも最高!

・『一流シェフのファミリーレストラン』全8話を見た。めちゃくちゃ面白かったです!厨房は戦場!それを見せる第1話の勢いはそのままに、自殺した兄や共に働く同僚、そして傷ついた自分自身との関係を少しずつ見つめ直していく。誰もが不完全であるならば、少しでも良くしていくのは悪い事じゃない。

・『一流シェフのファミリーレストラン』キレまくりな演出、ここぞという時に流れる素敵な音楽、Fワードが飛び交うテンポのいい会話、美味しそうな料理、長回し、映画的な瞬間ともいえるラストカット。求めてるものが全てあるようなドラマだった。

・『ボイリング・ポイント/沸騰』を見た。90分1カット長回しで描かれる飲食店はまじ地獄映画……。多忙な仕事、安全配慮、衛生管理、嫌な客、セクハラ、ストレス、薬物…。飲食店のスタッフが体験する様々な嫌な状況がこれでもかと出てくる。幕切れも含めて、この業界辛すぎる…と心底思う映画でした。長回しによってずっと緊張感が続く上に、このクソみたいな仕事の時間がずっと続く感覚を味わえる。人によっちゃ嫌な職場フラッシュバック起こしそう。唯一の救いは出てくる料理が美味しそうなくらい。あとは救いなし。辛すぎる…。

・『一流シェフのファミリーレストラン』と『ボイリング・ポイント/沸騰』は共にレストランの話だし、多忙や依存症や長回しと共通する部分も多くあるのですが、それでもこんなに描き方に違いがあるのかと驚きました。陰と陽というか陰と陰なんだけども、ボイリング〜の方がめちゃくちゃ陰。

『ボイリング・ポイント/沸騰』とにかく90分長回しをよう撮ったなあ…とめちゃくちゃ思う。セリフに段取りが無限にあるし、料理は作らなきゃいけないし、色々と画面外の準備もあるだろうし、考えれば考えるほど気が遠くなりそう…。カメラの移動を考えるだけで疲れ果てそう。

・金属バットの社会の窓
金属バットの地上波ラジオめちゃ面白かったです。レギュラーなってほしいな。ご両人の声を聞いてると精神が何故か安定するのでぜひレギュラーなってほしい。

・眠れないので『一流シェフのファミリーレストラン』の第7話をもう一度見た。やっぱ圧倒的なエピソード。調理場が一瞬にしてカオスに陥るのをこれ以上にないテンションと長回しで描ききってる。凄すぎる。途中から流れるWilcoの"Spiders(Kidsmoke)もいい効果を出してる!!

・『アルコ&ピースのメガホン二郎』の映画『RRR』のナートゥダンス特集回めっちゃ面白かったです。特に山口コンボイによるナートゥダンス完全再現がめちゃくちゃ凄かったので必見。

・『一流シェフのファミリーレストラン』の第1話をまた見た。物語の途中から放り込まれて、怒号が飛び交う混沌に揉まれて、物語の途中でバッと終わる。やっぱ「うー!最高〜!!」ってなっちゃう。細かいカット割にテンポのいい会話、そして美味しそうな料理!最高だよ!最高!!

・『池袋ウエストゲートパーク』の第1話を見たけども、全てが才気走ってるドラマだ……。マコトを演じる長瀬智也のかっこよさ、どうかしてる…。この前のアルピーのラジオでも言ってたけども、まじで長瀬智也憧れがぶち上がるな。かっこよすぎる…
『一流シェフのファミリーレストラン』の怒号飛び交う会話がとても耳心地が良くて、日本の作品でそういうの見たいなって思ってたら『池袋ウエストゲートパーク』がそれでめっちゃ良かった。ブロークンで勢い任せな言葉遣いが私は好きなのかもしれない。

Netflixで『ストリート・グルメを求めて』の"インド・デリー"回を見て、その流れで『アグリー・デリシャス』S2の"カレーじゃない、インド料理だ"の回を見た。共にインド料理は多様なのに国外には「カレー」しか知られていないことの問題提起。

・アトロクのスティーブン・ソダーバーグ監督インタビュー、めちゃくちゃ面白かった〜。クールな人だと思ってたけども、理路整然としつつ、実は熱い心を持ってる人なんだ!と驚いたりしました。まず大事にするのはストーリーって聞けてぐっときた。

・『ふりかけ☆スペイシー』を第一章までやったのですが、これめちゃくちゃ好きだ……。

・『ふりかけ☆スペイシー』第二章をクリアしたけども、ほぼ1クリックごとにネタをぶち込んでいく高密度テキストめっちゃ最高やんか。

・カネコアヤノのライブに行ってきました。MC無し、轟音の演奏を魅せ続けるストイックライブでした。一曲目の「わたしたちへ」の響き渡るノイズで心持っていかれ「退屈な日々にさようならを」「タオルケットは穏やかな」のラスト二曲にじーんと感動。めちゃくちゃ良かったです。

・Aiobahnの"ここにいる(feat.Rionos)"って曲、かっこええなー。

・先日、弟がポケモンをやってたので見ていたら、エンドクレジットの音楽がエド・シーランでびっくりしちゃった。未だにポケモンの認識が赤と緑で止まってるから世界的ミュージシャンが出てくるなんて夢にも思わんかったのよ

Nine Inch Nailsが"THE PERFECT DRUG"をライブでやってる時のドラムに注目した動画。めちゃくちゃかっこいいー。
Nine Inch Nails - THE PERFECT DRUG LIVE - Ilan Rubin Drum Cam - YouTube

・『ふりかけ☆スペイシー』の第四章"宇宙テニス甲子園"凄かった。肝心の宇宙テニスが「これなの!?」と驚いたし負けた時のイベントもめちゃ凄かった。悠久の時がそこにはあった……

Netflixの『アイアンシェフ』第一話を見た。『料理の鉄人』のアメリカ版。面白かったー。とにかく凄いテンション。1時間でラム肉を使った料理五品なので忙しいこと。主宰のマーク・ダカスコスのテンションも超高い。高カロリー番組。楽しかった。

・佐藤究の『爆発物処理班の遭遇したスピン』の表題作を読んで、よくこんな話思いつくなあ〜と、ひえ〜となったりしていた。わかってないながらも状況にどんどん絡め取られていくのがとても気持ちよかったです。

・HIDARI (Pilot Film) - The Stop-Motion Samurai Film
ストップモーションアニメ『HIDARI』のパイロット版めちゃくちゃ凄かったです!木彫りの人形が動く!めちゃくちゃかっこいいアクションをする!ぜひとも長編映画版が見たい…!!

HIDARI (Pilot Film) - The Stop-Motion Samurai Film - YouTube

・以前はなかったmumの"Finally we are no one"がサブスクに入ってた。ので改めて聞いていたのですが"Green Green Grass of Tunnel"めっちゃ名曲!!!

・『ふりかけ☆スペイシー』めちゃくちゃ面白かったです!!ほぼ1クリックごとに何かしらボケやパロディが詰め込まれた高濃度っぷり、自由奔放な話の展開、個性豊かすぎるキャラクターの掛け合いの楽しさ、一々楽しいtips、全てが超好みすぎて、終わって超寂しい。またさぁたん達に会いたい!
『ふりかけ☆スペイシー』ゲーム・オブ・ザ・イヤーだ…。結構まじでゲーム・オブ・ザ・イヤーだ…。

村上春樹の文章が読みたいという気持ちになって『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』を読み始めてしまった。読むのは子供の時以来。読みながら村上春樹の文章の温度感や読みやすさや感覚的に刺さる部分とか、めっちゃいいなあ…となっています。

・『マジック・マイク ラストダンス』を見た!マイク、ロンドンで舞台を作る!同時に人生最後かもしれない恋をする。圧倒的なダンスとエンパワメントに満ちたクライマックス30分は大興奮で「うわ〜お!」と何度も声をあげてしまいました。ユニユニユニコーン!!
マジック・マイク ラストダンス』クライマックスの魅せ方が凄く好きだった。「ほんまはお前を抱きしめたかったんや…!」って浪花節なKIMOCHIをえげつないダンスとカットバック編集で魅せるのがエモーショナル〜!!と心の1ドル札ばら撒きまくりでした。
マジック・マイク』シリーズは『1』の切なさも『XXL』の終わった花火をもう一度上げ直しにいくような熱さも好きだったけども『ラストダンス』の渋み感も良かったですね。そういう年齢なのかちょうどよく沁みたりしました。

・寝なきゃと思いつつ村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の続きを読んでいた。物語が進んでいないはずの丁寧な生活描写でぐいぐい読ませるの凄いな。

・TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』連動企画「ギターヒーローへの道」最終回
電車の中で見ていたのですが、案の定ぼろぼろ泣いています。0からここまで行くの本当凄い…

TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』連動企画「ギターヒーローへの道」最終回 - YouTube

・Age Factoryの『See you in my dream 』のライブめっちゃかっこいい。こんな眩しいピースをいつかしたい!!
【Age Factory LIVE 映像】 See you in my dream - YouTube

・唐突に木下百花さんめっちゃいいな!ってなっています。『アイドルに殺される』って曲のライブ、凄く楽しそうに歌ってたり、表現力めちゃ高だったり、魅力がすごいやんか!とわーきゃーしてます。
Momoka Kinoshita ”aidorunikorosareru”@Shibuya WWW/2020.12.27【OFFICIAL LIVE VIDEO】 - YouTube


・『ケイコ 目を澄ませて』を見た。耳の聞こえないボクサーの話。けども劇的なことはなく、音楽も流れず、日々が静かに描かれる。だけども気がつけば涙が止まらなくなっていた。言葉と手話。伝えると伝わる。鏡の前でのシャドーボクシング。日記と日々の断片。とても繊細で美しく、静かで熱い映画だった
『ケイコ 目を澄ませて』物凄く強い映画だった。受け取ったパンチの衝撃がまだ大きくて、どう感想にしたらいいかもわからない。
『ケイコ 目を澄ませて』三浦友和演じるジムの会長が本当良くてね…。インタビューで「(ケイコは)才能はないですね」って言うところの優しさだったり、シャドーボクシングのシーンだったり、なによりあの最後の廊下の光に向かって車椅子を力強く漕ぐ姿よ。
『ケイコ 目を澄ませて』岸井ゆきのじゃなかったら成り立ってないというか、全然違う感触の映画になってたんじゃないだろうか。それほど岸井ゆきのが圧倒的だった。細やかな表情と所作。そしてボクシングの動き。劇中、2度「声」が発せられる。その音よ。


・【因縁の相手⁉️】ティモンディ高岸vsあのちゃん【あのちゃんねる#1】
あのちゃんねる復活うれしい。
ティモンディ高岸との絡みやっぱいいな。あのちゃん、やっぱ身体能力高くて凄い
【因縁の相手⁉️】ティモンディ高岸vsあのちゃん【あのちゃんねる#1】 - YouTube

Netflix『名アシスト有吉』の第1話を見たけども『有吉の壁』や『有吉ベース』をNetflixでのびのびとやってるような番組で腹抱えて笑いました。

・地主『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』一巻を読んだ!強引な設定のラブコメなんだけども、疲れた中年の佐々木さんとちょいと乱暴な田山さんの掛け合いが良く、そして心をかき乱すので、ぐいぐい読んじゃう。田山さんが魅力的。というか佐々木さん鈍感すぎる!タバコが中心に据えられた漫画っていいね。

Netflix『名アシスト有吉』2話の"IKKOのDOKI DOKIクッキング"めちゃくちゃ面白かったです。ドキドキすることが沢山ありすぎる料理番組。熱湯、電流、CO2盛り沢山。渡部さんいじりも笑った。ラストがめちゃくちゃで最高でした。

Hair stylisticsの"Joy of the Sexy Nights"、十数分ノイズが続いた後に「なんか、こう、うれしいっすね、はい、なんかね、こう、うれしいっすね」って誰かの言葉が延々とサンプリングされててきしょい(いい意味で)

・リアルタイムでは通らなかった『レッツゴー!陰陽師』に16年の時を経て周央サンゴのカバーで知り、今になって毎日のように見ている。
youtu.be

mama!milkがサブスク解禁しているのにやっと気がついた。いつ解禁してたんだろう。でもこれまでのアルバムが聴けるのめちゃくちゃ嬉しい。"Waltz,Waltz"好きです。

・『ザ・ワイヤー』シーズン1を3話まで見たけどもひたすらに渋いな。地味と言ってもいいかもだけど…。

・『グロリア』(1980)を見た。ジョン・カサヴェテス監督。ひょんなことからギャングに追われる6歳の子供を連れて逃げる羽目になったグロリアさんの話。グロリア演じるジーナ・ローランズがめっちゃかっこいい。ニューヨーク中をタクシーや地下鉄であてもなく逃げ続けるのが当時の風景も相まって良かった。
『グロリア』ジョン・カサヴェテスの映画はこれが初めて。他のも見てみたい。テンポは今の映画に比べてゆったりなんだけども、台詞回しが良かったり、個々の人物の行動が「そりゃそうするよね〜」と説得力があったりしたなあ。多少強引だけども観客をほっこりさせるラストも好き。

・『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を見た!!
この映画、超大好き!!!
後半、ぼろぼろと泣いてしまいました。
人生のあらゆる可能性とそれでも一回しかない人生への大いなる讃歌でした。
私は大きいものと小さいものが並行かつ平等で混じり合いながら語られる物語が大好物なのですが『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』はまさにそうで、並行世界や宇宙の危機が家族(もしくは自ら)の危機として、そしてそれが国税局の中で語られるのが超たまんなかったです。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』目まぐるしい展開に、凄まじいアクションや視覚効果やあれこれパロディなんでもありな表現の果てに描かれるのが優しい物語って本当たまんないじゃないですか。たまんなかったんです。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』なんてことない石ころが転がるって映像で泣かせるんだから、そりゃアカデミー作品賞も監督賞も獲るわ!と思いました。

・【おうちでデュエット🎵】そびえたった塔 / 周塔サンゴ【 #ンゴ3D】
これめちゃくちゃ最高だな…
【おうちでデュエット🎵】そびえたった塔 / 周塔サンゴ【 #ンゴ3D】 - YouTube

・tha BOSS "SOMEDAY feat. SHINGO★西成"【OFFICIAL MV】
めちゃいいなあー
tha BOSS "SOMEDAY feat. SHINGO★西成"【OFFICIAL MV】 - YouTube

・『にじさんじのB級バラエティ(仮)』をいくつか見たけども、ありし日の『ブラックバラエティ』っぽさがずっとあって(もしくはそれしかない)ものすごく好みだなあ…

・『ニュースルーム』の第1話を観た。アーロン・ソーキン脚本。ひりつくくらい面白い。この先、ドラマがどうなろうと、この1話は最高だったと心から言えるくらい面白すぎる1話。全編に渡って台詞の応酬が凄い。同時に報道の志とは?と問題提起というか「報道、頑張っていこうや」という直球なメッセージ

・ピーナッツくん&ぽんぽこの"お気楽KING"めっちゃいいな!!!

PUNPEEの"タイムマシーンにのって/家族の風景"めっちゃいいマッシュアップ!タイムマシーンにのってが、ハナレグミの"家族の風景"がありし日の、そして戻れない幸せだった風景に聞こえてくるの、超たまんない!

The Chemical Brothers - No Reason (Neon Marching Band Video)
ケミカル・ブラザーズの新曲めっちゃかっこいい!MVも好き!!!
The Chemical Brothers - No Reason (Neon Marching Band Video) - YouTube

・アトロクの『分解特集』めちゃくちゃ良かったです。とりあえず100均に行って気になるものを買って分解がしたくなる特集でした。ギャル電さんの話、本当毎回「自分もやってみたい!」に溢れてて楽しい。

フリーゲーム『ファミレスを享受せよ』をプレイした。制作は月刊湿地帯。突如ファミレスに閉じ込められ、永遠とも思える時間を過ごすテキストアドベンチャー。凄く好みなゲームだった。ある種の退屈さがファミレスとSFを接続していく感じ。物語の鍵になるのがドリンクバーなのも凄くいい。音楽も素敵。
『ファミレスを享受せよ』一周目のエンディングが普通によかったのだけども、ちゃんとトゥルーエンディングもあった。そちらも、というか、こっちまでちゃんとクリアしてよかったなと思える終わり方だった。いいゲームだったな
『ファミレスを享受せよ』ファミレスが舞台だからちゃんと「間違い探し」があって笑ってしまった。難易度もサイゼリヤ級だった。正直、攻略をググってしまった。最後の問題、ぎょっとした。このゲーム唯一のホラー要素かもしれない。

FESN /overground broadcasting / FESN Headquarters part(ビリヤードパート)
スケートボードビデオの名作らしいんですけどもめちゃくちゃかっこいい!!!動画の後半からビリヤードに扮して次々と連続でトリックを決めていったり、全編に渡っての編集だったり、やばい!
FESN /overground broadcasting / FESN Headquarters part(ビリヤードパート) - YouTube

・アトロクの『スケートボードビデオ特集』を聞いた。2021年の放送回。めちゃくちゃ面白かったです!スケボーとビデオの関係性って?から最終的に街を読み解く遊びまでストリートカルチャーの魅力が詰まった回でした。いい映像を撮るために100回以上も滑るなんて!

・Diaspora skateboardsの"SYMBIOSIS" を見た。スケートボードビデオでめっちゃかっこいいシーンも多いんだけども、終盤スケボーと社会が対立し、それでもそれでも…!の果てに束の間の"共生"をする場面が一番グッときた。紛れもないドキュメンタリーだ…!
"SYMBIOSIS"やっぱ見ているとスケートボードは痛そうだな、怖そうだな、危険だな、って気持ちも湧くんだけども、それよりも「かっこいいな」がやっぱ前に出ちゃうし、そう思ってしまうことはちゃんと認めたいなと思いました。
Diaspora skateboards "SYMBIOSIS" - YouTube

・『シン・仮面ライダー』を見ました。終盤めちゃウェットになるのが気になりましたが、私は結構好きな映画でした。ケレン味たっぷりだし、スケールも大きいのか小さいのかわからないけども。でも面白かったなと思う。仮面ライダー2号、一文字隼人が超かっこよかった。今、見ないタイプの二枚目だった。
『シン・仮面ライダー』思ってた以上に映画の感触が庵野さんが2004年に撮った『キューティーハニー』だった。でも、あの映画に感じた試されてる感はだいぶ減って、シャープになった気はする。ある意味『キューティーハニー』の雪辱戦みたいな映画だなーとも思った。
『シン・仮面ライダー仮面ライダーってかっこいいんだなって思いました。デザインも佇まいも。
65歳の母と『シン・仮面ライダー』を見たのだけども、結構楽しんだようだった。帰り道何度も「結構面白かったよね」と言われた。

・『可愛くてごめん』を歌ってるのが早見沙織でびっくりした。あとちゃんと聞いていい曲やん!ってなったりしました。

・『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』あの殺し屋二人が帰ってきた!1以上のダラダラとした日常ときれきれのアクション!今回対するは殺し屋兄弟!こいつらがまた泣かせるんだ。ダチになれたかもしれねえ…なラストバトルが胸を打つ。そして世界一どうでもいいエンドクレジット後の映像もあるぞ!
『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』1のスペシャル感は正直ないけども、続編として見たかったものは全部入りでめちゃ満足です。全体的にわちゃわちゃしすぎだよ!とは思ったけども、でも嫌いになれない。というか好きだよ。そんでここまで来たなら3、もしくは連続ドラマ化を求めている私がいます。
『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』ラストバトルめっちゃ凄かった。お互いの手の読み合いとかたまんなかった。丞威さんの動きったら!!そんで1のラストバトル同様、戦闘で目が座る伊澤沙織さんが超かっこいいんだ!!
『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』髙石あかり演じるちさとが1以上にうざくて良かったです。将棋のくだりはめっちゃ笑ってしまった。髙石さん演技細かくて凄いなあ。1以上のアクションも見せてて凄かったです。

・『長ぐつをはいたネコと9つの命』を見た。面白かったー!1秒の隙間もなく何かしらがアクションやギャグやらが詰め込まれてる上に、CGアニメと手書きアニメとリミテッドアニメーションを行き来する表現、その上に普遍的な「限りある人生」を追求するテーマ性…よく出来まくり映画だった!
『長くつをはいたネコと9つの命』ストレート、ど直球に面白い。でも意外と映像表現やギャグはアバンギャルドすれすれだったな。ストーリーのまとめ力で、ストレートなものを見せてもらったと誤解しているのかもしれない。伏線の回収っぷりや"人生"とか大人になることとか、そういうのが真っ当…
長ぐつをはいたネコと9つの命』喋る猫!ってことで見に行ったけども、思った以上にちゃんとかっこいい喋る猫だった。というか喋る猫とか超えて、かっこいい奴のかっこいいアクション映画をちゃんと見させてもらった気持ちの方が上回るとは思わなかった。あと狼もね、たまんないです。

・数年前、医学部不正入試問題を当事者から歌った『sai no kawara』が話題になったcrystal-zから新曲『チーター』が突如として公開。順天堂大学医学部を裏口入学した噂のある元ラグビー選手をテーマにした曲っぽいです。ぜひぜひ。

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GRAPEVINE - 光について (J-WAVE/Hello World Official Studio Live)
突然、GRAPEVINEの"光について"にハマってしまい、数日この曲ばかり聴いている。
GRAPEVINE - 光について (J-WAVE/Hello World Official Studio Live) - YouTube

・放送当時はなんだこれ?となってた『熱海の捜査官』を今少し見返したら、むせ返るほどのツイン・ピークスオマージュをやってたのねとわかって面白い。というかツイン・ピークス時効警察(というか三木聡的に)で撮ってるドラマと思えば楽しめたのかーと10年以上越しにやっと楽しみ方がわかった気分。

・【シコっていたら即逮捕】シコり警察、出動。【オダウエダ】
オダウエダのシコり警察めっちゃ面白くて2回見てしまった。
【シコっていたら即逮捕】シコり警察、出動。【オダウエダ】 - YouTube

・『チェンソーマン 』14巻を読んだ。タツキ先生はつくづくめんどくさい妹(的なるもの)が好きなんだなあ……

・『マッドマックス 怒りのデスロード 口述記録集』を4割ほど読んで、やっと撮影初日に辿り着いたのですが、ここに来るまででもあまりに大変すぎて、よく撮影初日まで持って来れたな……って感慨深くなる。

・『ラストエンペラー』を見た。めちゃくちゃ面白かった……!!溥儀の人生をこれでもかと追体験しました。全シーン凄い。撮影も演技もロケもセットも美術も衣装も音楽も…何もかもがすごくて、そのすごさに良い意味で疲れ果ててしまうほど。圧倒的な作品だったな…
ラストエンペラー』家で見たけども、これ映画館で見てたら椅子から立てないくらいくらってたと思う。めちゃくちゃ余韻が凄まじいです。なんていうか最終的に「人生……ッ」てなる映画が私は好きなんだな。
ラストエンペラー』現役時代の紫禁城とラストの観光地になってる紫禁城の撮り方の違いだけでも「あっ!わっ!!」って心がちいかわ状態になるくらいくらってしまった。ラストの溥儀の表情が良すぎる。ジョン・ローン上手すぎる。


・長久允『蟹から生まれたピスコの恋』を見た。蟹から生まれた女の子…って不条理コントみたいな設定の物語で、ふふふって笑いながら見ていたら、最後にめっちゃエモーショナルな歌唱シーンに「うわー!!」となってしまった。17分の短編に様々なことが詰め込まれてる。それを大事に話し合いたい気持ち。


・webkusoさんの『ポエトリーリーディング入門』って曲、凄く良かった。めちゃ何度も笑ったけども、突如差し込まれるこれに胸を打たれてしまった。

・メダルをちまちま落とすゲーム / webnokusoyaro
webkusoさんの曲、本当いいな…。『メダルをちまちま落とすゲーム』も凄く良かった。「……3000枚」でめっちゃ笑った。
メダルをちまちま落とすゲーム / webnokusoyaro - YouTube


・なんとなく『SAW』の一作目のラストを見返してたんだけども、リー・ワネルの呆然とする顔演技が本当良すぎ。俺も信じられないようなことに直面したらこの表情をしたい。

村上春樹世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を読んだ。凄く良かった。上手く言葉にできないんだけども、凄く良かった。

・山で自給自足の生活を送る浜田雅功さん。|惑星ソラリスのラストの、びしょびしょの実家でびしょびしょの父親と抱き合うびしょびしょの主人公
凄い。あとタグが「キャリアデザイン」なの悪意
note.com

Wilcoの"How To Fight Lonliness"寂しくて良い曲ですね。

村上春樹の『職業としての小説家』を再読した。めちゃ面白かった。村上春樹の文章が読みたい!って時期に入ってるので、するする読んでしまった。あとやっぱり小説を書きたければたくさん本を読まなきゃいけないみたいだ。

・玉ちゃんこと玉袋筋太郎さんが赤犬のロビンさんと難波〜西成で飲み歩いてる動画、なんか楽しくてついつい全三本見てしまった。
【大阪遠征呑み】豚足有名「かどや」で赤犬ロビンがいちいち面白い【玉袋筋太郎】 - YouTube

・先週の #むかいの喋り方 を聞いてた。ボウリングでメンタルトレーニングしていたけども、バラエティでめちゃ滑ったパンサー向井さんが「ボウリングはボウリング」って言っててめっちゃ笑った。

・『これ描いて死ね』の二巻、コミティア出店編が本当良かった。私自身の文学フリマに出店した日のこと思い出して、グスグス泣いてしまったし、このコマのこの気持ち、めっちゃわかると思った。もっと面白いものを書きたい…!!

・カイル・ブキャナン『マッドマックス怒りのデス・ロード口述記録集』を読んだ。読めば読むほどあの映画が完成したのが「奇跡的」だと思える、まさに"血と汗と鉄にまみれた完成までのデス・ロード"な一冊。凄まじいエピソードの数々は到底140文字に書ききれない。ファンは必読な一冊。超面白かった!

・今週の『空気階段の踊り場』を聴いてるけども、DJ KOOさんのラジオCMが最高すぎてめっちゃ笑っちゃった。トーキオ〜!!!! 

・フェイクドキュメンタリーQの最新作『マインドシーカー』怖いというよりは、絶妙に気持ち悪いが続く回だったな。にしても当時の映像と言われても信じてしまうほど、毎回映像のクオリティが高い…。
MINDSEEKER (English sub) - YouTube

・『闇動画17』の"魔窟2 分離"を見た。小窓から足だけが見えてる…って霊障からの展開の仕方がとても良かったです。ついに出てくる霊障のビジュアルのインパクト強い。怖いことがあった時はちゃんと怖いことがあったと言った方がいいっていうエピソードでしたね。

白石晃士『ほんとにあった!呪いのビデオThe Movie2』を見た。面白かった。最初30分は緩い感じなんだけども、徐々に繋がっていく中盤といよいよな終盤は食い入るように見てしまった。構成や伏線とその回収がめちゃいい。後の『ノロイ』に繋がる作品。そんでダウナー系少女な明日実さんがとてもいい
『ほんとにあった!呪いのビデオThe MOVIE2』笑ってしまったのは街頭インタビューのくだり。いい伏線かつスタッフが呪いを無関係な人に撒き散らしていて酷くていい。あと呪いの真相も中々「うわぁ……」と思えるものでいい。

・『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』をプレイした。少女が牛乳を買いに行くだけのビジュアルノベルゲーム。ただ少女には精神疾患があって…。凄まじい緊張感やゾッとする演出の果てに、精神の病を抱えて生きることを浴びるように体感するゲーム。 https://

・続編の『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk』は牛乳を買った少女が眠りにつくまでのゲーム。アニメが入ったりビジュアルが強化されている分、よりじっとりと生き地獄的な生活が炙り出される。悪夢の描写が本当に恐ろしく、ゲームで初めて「画面を見たくない」と心から思った。

・めちゃくちゃ面白かったです。前半の山本善々の漫画的な物語と雰囲気もめっちゃ良い上に、殺人巨大ザリガニで一転するドライブ感に興奮。それでいて、疲れた二人の大人が"自分自身"を取り戻す話でもあって…。何より全編読ませる文章!悔しいくらいに超良いです!!
kakuyomu.jp


・『文化系のためのヒップホップ入門』を再読中なんだけども、紹介されていたウータン・クランの曲を聴いてたら空耳アワーの「嘘!?釈放!?」の曲で嬉しくなった。
『文化系のためのヒップホップ入門』は出版された頃に一度読んだけども、Applemusic等がある、今読むと、より出てくる曲にアクセスできていいですね。当時もyoutubeでアクセスしながら読んでたと思うけども、より便利な時代になっていってるなと思う

・RIDEの"Grasshopper"がめっちゃ好きなんだけども、最初と最後にちょっとだけめちゃくちゃかっこいい瞬間があって、間はとてもしっかりとしたぼんやりってのがなんか凄く好きなのよ

・『ほんとにあった!呪いのビデオ』を見てるけども「滝修行で出会った投稿者」
とか「懇意にしてる霊能者」とか、どんどんパワーワードが出てきて素晴らしい。

・『ほんとにあった!呪いのビデオ55』を見た!それぞれ関係ないと思われていた心霊映像が実は……な回。面白かったー。終盤には浅草駅での追跡劇もあるし、最後には"強い霊障"をもたらす可能性のある映像付き。めちゃ満足でした。単独映像だと「飛ぶカメラ」が超芸術点高かったです。

西島大介『All About マンガっち』を読んだ。西島先生のオルターエゴなマンガっちがあちこち行ったり、喋り散らかしたりしてるマンガ集。西島先生に初めて興味を持ったのはクイックジャパンマンガっちからだった。というわけで懐かしい気持ちかつ、きれきれな内容にやっぱ楽しいとなったのでした

渡辺あや監督脚本の短編映画『懲戒免職』を見た。ダメな教師をオダギリジョー、主人公を柳英里紗、同級生には吉高由里子。ダメで最低でキモい教師に関する話なんだけども、振り返るような構成とそれでも惹かれてしまう切なさに、はわわ…となる作品でした。エンディング曲がANAのWESTでしんみり。

X JAPANのアルバム『DAHLIA』を聞いて、めっちゃかっこいいやん!ってなったりしてました。特に『DRAIN』がやばい。HIDEが作った曲なんだ。いい意味でX JAPANに持ってたイメージと全然違う曲でびっくりした。かっこいいー。

・『文化系のためのヒップホップ入門』を再読した。とても面白かったです。今だと読みながら、出てくる曲をその都度Applemusic等で参照できるので余計に理解が進んだ気がする。ヒップホップ=日本のお笑い論がやっぱ腑に落ちる。

・北村みなみ『グッバイ・ハロー・ワールド』を読んだ。人類滅亡後の世界、ロックダウンが続いた世界、尊厳死、汚染物質の除染作業…どの短編もハードSFな設定なのに、読後感はとても爽やか。あるかもしれない未来に想いを馳せる素晴らしい短編漫画集でした。おすすめです。

とよ田みのるFLIP-FLAP』を読んだ。ピンボールに熱を上げる人々のマンガ。ピンボールの描写がとにかく凄い!こんな奥深いものだったんだ!とわくわくしてしまった。案の定だけども、ピンボールがやりたくなったよ!

荒木飛呂彦岸辺露伴は動かない』一巻を読んだ。荒木先生、サスペンスを描くのめちゃ上手すぎる。毎回、よくもこんな最悪な状況を思いつくし、追い詰める話を書けるもんだと思う。にしても岸辺露伴ってなんでこんなに魅力的なんだろう。そして岸辺露伴をどうしてこんなに魅力的に書けるんだろう。

・パソコン音楽クラブ − Day After Day feat. Mei Takahashi(LAUSBUB)
パソコン音楽クラブの新曲めっちゃいいな!!!
youtu.be


PUNPEE & BIM - Night Rider
これめっちゃ良かった。去年の夏に出てたEPの曲だったんだ。聞かなきゃだー。
PUNPEE & BIM - Night Rider - YouTube

・『BEE AND PUPPYCAT Vol.3』を読んだ。ビーとパピーキャットのマンガシリーズ第三弾。相変わらず部屋は汚いし、変なバイトはするし、ビーは探し物してるしパピーキャットは風邪をひいてるし。この巻も面白かったです。これで出ているマンガ版は全部読んでしまい、いよいよビーパピロスに……

・『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見た!マリオの映画を見にきたつもりだったけども、ここまでマリオしてるとは思わなかった。むせかえるほどマリオ。マリオカートのドリフトしたら速くなるってネタを入れてくるレベルでマリオだった。すっごい楽しかった!!
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はゲームオーバーになっても、コンティニューするゲームの感覚が、心を熱くさせる展開として落とし込まれていたのが凄く良かったし、だからマリオはスーパーマリオなのか!って思えたりしました。

・今日はPUNPEE & BIMのEP『焦年時代』をよく聞いていました。めっちゃ良い。特に2、3、4曲目が好き。97年のZEEBRAさんをフィーチャリングした3曲目もめっちゃ好きだけど、4曲目のNight Riderが本当好き!

荒木飛呂彦岸辺露伴は動かない』二巻を読んだ。うおー!おもしれー!!極上の短編集。どの回もある種過剰で読んでて気持ちいいくらい面白いんだけども、やっぱ『ザ・ラン』が最高でした。ランニングマシン上だけでここまでサスペンス盛り上げるんだから、どうかしてる。凄い。

・『オオカミ狩り』を見た。護送タンカーで囚人と警察官が殺し合い!なんだけども実は不穏な積荷があり…。え!そんな話だったの!?が中盤以降連発しまくり。人がとにかく死に、血を噴き出しまくり。過剰って言葉はとっくの昔に置いてきたってスタンスが素晴らしいハイパーバイオレンス映画でした。

・Yukopi - 強風オールバック (feat.歌愛ユキ)
弟が教えてくれたんだけども、この曲めっちゃいいな!音の外れたリコーダーがめっちゃ気持ちいい〜!
Yukopi - 強風オールバック (feat.歌愛ユキ) - YouTube

・『有吉クイズ』の有吉さんひとりキャンプ初チャレンジ回めっちゃ面白かったな。強い火力に、雑すぎる飯ごう、それに寒ブリ3枚下ろしで笑ってしまった。

・『アメトーーク』の"スナックバイト芸人"をなんとなく見たけども面白かった。スナック憧れってありますね。お酒強くないので飲み屋あんまり行かないので、飲み屋の話は知らない世界だから本当に興味深く聞いてしまう。

・1時間くらい寝たらばちーん!って起きてしまいそっから全然眠れなくて、じたばたもせず、青山吉能さんのラジオをひたすら聴いてる。青山吉能さん面白い。

・『ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キンクダム』のオープニングめちゃくちゃ良すぎてボロボロ泣き32歳男性になってしまった。

山下達郎「SPARKLE」の新しいMVがすごく好きで繰り返し見てるんだけども、これ別に音源も再録ってわけじゃなくて40年前のままでこのフレッシュさ本当凄いなー。
山下達郎「SPARKLE」Music Video (2023) - YouTube

・LAUSBUSの新曲"80+1 Hardy Ones"めちゃくちゃかっけえー!!!

・弟に勧められて『Adoのオールナイトニッポン』を聞いたけども面白かった。2時間聞いていられる。Adoさんの卑屈なんだけど、テンポがよく、テンション高めな喋りはオールナイトニッポンの第一部だなーと思ったりしました。

寝ても覚めてもゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム』ばかり考えてるから、外を歩いてても、リンクだったらこの壁登れるのになとか、この場所にコログいそうだなとか、そんなことばかり考えてしまう。

Corneliusの新曲"火花"めっちゃいいな!!!

・小学生の頃、段ボールをめちゃくっつけて、ビー玉の迷路を作ったことがあって、凄く楽しかった思い出があるんだけども『ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム』でクラフトしてる時の楽しさはその時の楽しさに近い。上手く作らなくていい。くっつけてるだけで楽しい。

・『ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム』ですが、10時間くらいかかって、やっと目当ての地上絵を見つけることができた。めちゃ嬉しかった。攻略サイト見なくてよかった……

・Lillies and Remainsの新曲"Neon Lights"めっちゃいいな!!

・『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』を3話まで見た。全然作風は違うんだけども『アベノ橋魔法商店街』の頃のガイナックス作品を思い出したりした。リアリティラインが低くて、物凄いネタ量を半端ない勢いで進んでいく感じ。それがなんだか妙に懐かしいなあとか思ったりしました

・black midiの"Sugar/Tzu"って曲、めっちゃかっこいいな!!!

クエイ兄弟の『ストリート・オブ・クロコダイル』をまた見たりしたのですが『トイ・ストーリー』の1に出てきた改造された奇妙なおもちゃ達ってこの作品の影響を受けてたりするのかなと思ったりしました。
クエイ兄弟の『ストリート・オブ・クロコダイル』、何度見ても「わかんねえ…」ってなるんだけども、とりあえず汚しが完璧な映像を見ているだけで満足するのでした。芸術的に汚い映像!

・祟山祟『恐怖の口が目女』を読みました。わー!凄え!!超面白い!!いわゆる「口裂け女」的な導入から、想像もできないとんでもないところまで行っちゃうのがめちゃくちゃ堪らなかったです。震えるくらい良かった。めっちゃ大好き!!!!
祟山祟の『恐怖の口が目女』めっちゃ良かったなあ。映画化してほしいくらい良かった。でも漫画にしか出せないグルーヴが充満してたと思う。こういう作品が書けたらな…!って心から思ったほど凄く好きだった。良かったなー。

・『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』の二巻を読んだりした。禁煙中に読むもんじゃないよ!タバコめっちゃ吸いたいよ!あと本当にスーパーの裏でヤニ吸ってるふたりを描いてるだけで延々と進むの凄いし読めちゃうのも凄い。

・「Gペンマジック のぞみとかなえ」
祟山祟先生の『Gペンマジック のぞみとかなえ』一気に読んじゃった。溢れんばかりのパッションと最終回が最高でした。

・田我流 - センチメンタル・ジャーニー
ずっと好きだった曲にMVが出来たのだけども、そのMVもとても素敵で嬉しかった。
youtu.be

・テレビ千鳥の広瀬すずゲスト回、めちゃくちゃ面白かった…

・『本日はダイアンなり!シーズン2』の上本町回良かったです。繊細な人が働くカフェで絶妙に理解が足りないダイアン津田がとても良かったなあ。津田はそんな感じでいいと思う。

・今朝、『ロボットパルタ』の「テクテクひとりたび」が放送されていた。時代劇かつ舞台劇的に見せていく演出がめちゃ見事。細かくネタが散りばめられてるし、いつものドタバタもあるし、5分とは思えない濃密さだった。パルタ可愛かったなー。

・『SIX HACK』を1話〜3話、そして『SIX HACK検証』まで見ました。地上波でこんなの流して大丈夫なの?が大丈夫じゃなかったというところまで作り込むのは凄まじいなと思いました。検証番組にあるあの妙な不気味さに着目したのもいいなと思う。

・『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見ました。どうかしてるくらい面白かった!超メジャーだけどアヴァンギャルドな表現がてんこ盛り。物語面白えー!と絵が面白えー!がずっと続くので、その情報量に圧倒されて今はむしろ何が起きたか覚えてないくらい。なのでまた見たい!
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見たので、今めっちゃエア・ジョーダン欲しいです。エア・ジョーダン履いて、ヒップホップ聞いて、軽口叩きながら、人生の危機に立ち向かいたくない?????

・『タイラー・レイク-命の奪還-2』を見た。序盤20〜30分ほど続く1カットアクションシーンがめちゃくちゃ凄い。どうやったらこんなの撮れるの!って超興奮。とはいえ、ここを超えるシーンがそれ以降無いというか、段々地味になっていくのは寂しく感じたりしました。というか3、めっちゃありそう〜
『タイラー・レイク2』とはいえ普通に面白かったな〜な気持ち。とりあえずあの序盤のワンカットアクションシーンは度々見返すと思う。序盤が凄すぎて終盤地味になってしまうアクション映画のこと、どうも嫌いになれない。

青山吉能さんが出るということで『踊る!さんま御殿』を見たのだけども、青山さんの活躍もさることながら、さんまちゃんの暴れっぷりに凄いな!となってしまった。どんなトークも最終的に笑いに持っていく手腕、お笑い怪獣すぎる。さんまちゃん凄い。大怪獣だ。

・『aftersun/アフターサン』を見ました。何度か涙が滲んでたけども、あのダンスシーンとラストシーンにやられてしまって、エンドクレジット中、ぼろぼろと泣いていました。私はとても好きです。
『aftersun/アフターサン』鬱映画という言葉がありますが、この映画は"鬱についての映画"だと思いました。太極拳も陽の光もプールも休暇も子供から見れば楽しい夏休み、でも彼の中では必死にサバイブしようと足掻いていたことで、でも、でも。
『aftersun/アフターサン』優しさとか好意とか、それを貰っても返せてないって思ってしまうんだよね。そのうまく打ち返せない自分に対して苦しくなってしまうんだよね。あの誕生日の歌の表情に、なんかすごく、そうだよなあって思ってしまったな
『aftersun/アフターサン』私も11歳の頃は、こんな32歳になってるなんて思わなかったからさ。すごく刺さってしまったよ。
『aftersun/アフターサン』あまりに刺さり過ぎて、映画館のベンチにへたり込んでいます。そろそろ帰らなきゃと思ってるけども、動いたら泣いちゃいそうで。
『aftersun/アフターサン』レジャーよりも絨毯が落ち着くって凄くわかる…ってなったなあ……

・『ほんとにあった!呪いのビデオ BEST10』を友人とウォッチパーティで見た。「怖いー」とか言ったり「なんかタバコずっと吸ってるな」とか気になってることを書いたりとめっちゃウォッチパーティ向きだった。ずっと気になってた『疾走!』をやっと見ることができて嬉しかったです。

沙村広明波よ聞いてくれ』の8巻を読んだ。買ってからなんとなく3年近く放置していた。読んだらちゃんと面白かったからやっぱ読まなきゃですね。セリフがやっぱ最高すぎる。読んでるんだけども「延々と聴いてられる会話」って感じで好き。

・『HASAMI groupの歴史』めっちゃいいドキュメンタリーだった。音楽を選ばなかった者が初期衝動のまま音楽を始め、作品を作り、ライブをし、一時はスランプになり、またちょっとだけ進み、その軌跡を振り返る。少しうるっとしてしまった。
『HASAMI groupの歴史』で胸が痛くなったのは、社会人になって気がつけば2年もアルバムを出さなくなり、メンバーとも音信不通になりってところだけども、けども…!ってなっていくのがとてもいいなって思った。ちょっとしたきっかけで良くなっていくこともあるよなーと見てて嬉しくなった。
HASAMI groupの歴史 - YouTube

・『リバー、流れないでよ』を見ました。2分、また同じ2分、またまた同じ2分!!とひたすら2分間がループしまくる!京都貴船の旅館の従業員と客、周囲の人々はこの原因不明のタイムループから抜け出せるのか!楽しくてちょっと切なくて面白い、誰にでも勧められる快作でした。好き!!!
『リバー、流れないでよ』とにかくループしまくる中で、ちょっとずつ映画のジャンルも変わったりしていくのも楽しかった。というかこんな切ない感じになるんだ!と思ったり。なのでただタイムループのギミックを使っただけじゃない、心に沁みる部分もある映画になっていました。
『リバー、流れないでよ』それにしても酒井さんが全てを理解した瞬間ってなんでこんなに楽しいんでしょうね。『ドロステのはてで僕ら』もそうだったけども、酒井さんがいないと解決してないんだよな。
『リバー、流れないでよ』終始少し不思議な方のSFで楽しい映画だけども、冷静に考えるとめっちゃ怖いことも起きてるを描いてるのも上田誠作品って感じで良かったなー。終盤の飛躍も興奮した!"あれ"を作ってちゃんと見せてるの本当素晴らしいと思う!!

・ぽんぽこちゃんねるの平成レトロ回、2000年代が10代だったY2Kおじさんは過呼吸起こしそうなほど懐かしいでいっぱいでやばかった。ペンが出てきた瞬間、あった!!あった!!!となってしまった。

・しゃぶしゃぶいっぱい食べてみた【アルオダ】【オダウエダ】
オダウエダがアル中カラカラリスペクトの動画作ってるの凄く良かった。オダさんの「減らん!減らん!!減らん!!!」で笑ってしまった。
しゃぶしゃぶいっぱい食べてみた【アルオダ】【オダウエダ】 - YouTube


・『波よ聞いてくれ』10巻を読んだ。あれよあれよと大変な事態になってて、どういう漫画?どういう物語展開?ってなるけども、このドライブ感が『波よ聞いてくれ』を聞いてるって感覚になる。ラジオっていいねまじでってなるシーンと、半端ねえ殺気のシーンで笑った。

・『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』を見ました。ラストのセリフに「うわー!」となった。"男らしさ"や"普通"や"当たり前"ってことに傷つくやさしい人たちの話だし、そこまでやさしくはなれない人の話でもある。私はそこまでやさしくなれない、けどもぬいぐるみサークルが必要なあの子に感情移入した
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』白城さんのことをどうしても考えちゃうというか、別のサークルにも所属してるし社会が辛いって諦めてもいるし、けどもぬいぐるみサークルにもいて、抜けることはない。劇中、白城さんも傷つくけどぬいぐるみに喋らない。白城さんの"辛い"はどこにいくんだろう?
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』を見ながら登場人物のやさしさに、私はそんなにやさしくないから…と思ってしまった。みんな凄い優しい。本当やさしい。みんなめちゃ傷ついてる。温かいものとか飲んでほしい。豚汁とか。身体を温めて欲しい。
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の舞台、私が大学の5年間(5年間?なんでだろうね)をほぼ過ごした場所だったからエモくなっちゃうかなと思ってたけども、登場人物がやさしすざて、私の学生時代そんな優しいこと言ってなかったな…と逆に落ち込んだりしてしまいました。
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』で一番好きなシーン、ぬいぐるみを作るところかもしれない。口をどうするかな、ってところで「あー!そっちもかわいいー!」ってなってた。なのでポケットになってた時は凄く寂しかったです。
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』着ぐるみを洗うシーンも好きだったな。ぬいぐるみを洗う人はやさしいって言ってもいいような映画だった。
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』10年前というか、自分が大学生の頃に見ていたら「自分の映画だ…」となってたと思う。ならなかったのは、成長なのか、それとも諦念なのか、わからないけども、映画に出てくるみんなのやさしさがちょっと眩しく見えたのは事実。

・先週の『水曜日のダウンタウン』を駆け込みで見たけども、「昭和はむちゃくちゃだった系の映像、全部ウソでもZ世代は気が付かない説」めちゃくちゃ面白かったです。みんな言ってるけども伊集院光さんの嘘をそれっぽく話す技術が凄すぎる。超かっこよかった。

・『Internet Overdose』の"躁鬱だけど任せとけ!"って歌詞、めっちゃ刺さってる。私も言いたい。躁鬱だけど任せとけ!

・AA=の"AD SONG"めっちゃいいな。