両目洞窟人間です。
両目さんは、毎年10月終わりになると仮装をしています。
きっかけは地味ハロウィンのイベントに参加したことからで、そこで仮装をするって楽しいね~となったのですが、なまじその仮装がウケてしまったがために「ウケたい」という欲が先走り、したい仮装ではなくウケたいという気持ちで仮装をするという迷走していた時期もあり、その中で自分自身にフラストレーションがたまっていき「いや、違うんや、わしは、わしは、最初みたいにやりたい仮装をするんや」と思ったのが去年までのあらすじでした。
というわけで今年の仮装です。
『有吉の壁』のオープニングでめっちゃ前に出てくる三四郎の相田さんの仮装です。
思いついたきっかけはとしては、『有吉の壁』がめっちゃ大好きだからです。有吉の壁のためだけにHulu入っています。未公開とかエンディングの安村さんとかスペシャル回のあとの座談会とか最高なんですわ……
それから先日、人生で初で金髪になりまして、それで鏡を見ていたらふと今の自分やったら『有吉の壁』のオープニングの相田さんの仮装できるやんか、と思いつき、そんでこの仮装をしました。
今回の準備についてまとめておこうと思います。
0、弟に「また今年も仮装しようと思ってるから、写真撮るの手伝ってくれへん?」と交渉する。弟にため息をつかれるも協力を得られる。
1、昨年買ってまだ残っているプラバンを引っ張り出してくる。
2、『有吉の壁』のロゴを印刷する
3、印刷したロゴをプラバンに貼って、ロゴの形にハサミで切る
→このときに、弟がロゴを持ちやすいように取手の部分も作っておきます。そこで『有吉の壁』の『壁』の横に取手になるヒラヒラの部分を残しておきました。
4、そのままでは持ちづらい上に、ロゴもピシっとした形にならないので、裏面に補強として割り箸を貼る。
→これを思いついたのは『ハライチのターン』の『ゴロリさんのコーナー』を聞いていたから。ありがとう、ゴロリ。
5、試し撮りをして、これでいけると思ったので完成。
6、休職(そして退職)以降、着ていなかったスーツを引っ張り出す。相田さんは赤のネクタイをしている印象が強かったので、それも引っ張り出す。あの頃よりも太ったので、めっちゃきついけども、一瞬の撮影ならいけると判断をする。
7、翌朝、アラームを10個以上セットして、なんとか起床。すぐさま準備。一通り終えたのちにスーツに着替え、弟を起こす。このときに、カフェオレを作って差し出し、朝から申し訳ないことを何度も伝える。
8、ここならロケっぽい風景が撮れそうと目星をつけていた近所の立体駐車場に向かう。そして民家やマンションが入らず、ロケっぽい空が見える場所にそそくさと移動。
9、人が来ないうちに何パターンかを一気に撮影。
10、家に戻り「一番、それっぽく見える写真」をさらにそれっぽく見えるようにトリミングをしてTwitterに公開。
『有吉の壁』のオープニングで、めっちゃ前に出てくる三四郎の相田さんの仮装です。#地味ハロウィン #DPZ#有吉の壁 pic.twitter.com/Rd6ccpsR8a
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2021年10月31日
以上が今年の仮装の流れでした。
ウケたい優先でやった仮装ではないにしろ、撮りながら、できたらラジオネーム:東北自動車道さんとかラジオネーム:父は公務員さんとか、お笑いが好きな人に反応してもらえたらいいな~と思ったりしていましたが、思った以上に跳ねて、エレ片でいうところのバズシェアウェーブが起こってしまって、なんか思ったより凄いことになってるやんかと思っていたら
再現度高。これからもやろー。 https://t.co/jq9C8xPbSl
— 三四郎・相田周二 (@SANSHIRO_AIDA) October 31, 2021
本人である三四郎の相田さんに届いてびっくり。
初めまして両目洞窟人間というものです。『有吉の壁』のオープニングの相田さんがぐわーって前に出るのがめっちゃ好きで仮装させて頂きました。三四郎ANN0も83LCも大好きです!これからも応援しております!!
— 両目洞窟人間 (@gachahori) October 31, 2021
ちゃんと挨拶をしなきゃ……と震える手でリプライを送りました。
そしたら。
最高。ありがとうな。
— 三四郎・相田周二 (@SANSHIRO_AIDA) October 31, 2021
相田さん、かっこいい。
本当やってよかったなーと思いました。
改めて言うのもなんですが、地味ハロウィンを初めて知ったとき「うわーやりたい!」って思ったんですよね。それこそスタバの店員になるとか、電気屋の店員とか。ものすごい感動した。この仮装をしていいんだ!みたいな感動があって、それ以降やっぱり地味ハロウィンというイベント、もっといえばもはやその概念は好きです。
初めてイベントを知ったのはまだ関西に住んでいた頃で、こんなイベントに行きたいな、やっぱ東京ってのはいいな~と思ったりしたものです。
それからなんやあって関東で働いていた時、二回だけイベントには参加できました。でもまた関西に戻ってきて、結局のところハッシュタグをつけての#地味ハロウィンでの参加の方が自分には多くなってしまいました。
写真だけだと、本当一瞬で仮装の時間が終わってしまうから、なんていうかそれはそれで寂しいもんだなーと思ったりします。
仮装をして半日くらい、外をうろうろした日のことを懐かしくも思ったりします。
なので、来年もしやるならば、写真のための一瞬じゃなくて、半日くらいは仮装をしてうろうろしたいなーとか思ったりしました。
改めて林雄司さんや地味ハロウィン関係者の方に感謝せねばと思います。
面白い遊び場を考えてくださって、そしてそれを長年維持してくださってありがとうございます。
地味ハロウィンで推したいのは、受けるかどうかじゃなくて自分が着たいものを着る仮装。
— 林 雄司 (@yaginome) October 20, 2021
願望を解き放つイベントです。
ということで僕は「2000年ごろの高校生」の仮装をしました。#地味ハロウィン#DPZ
簡単!自由!地味ハロウィン https://t.co/21VlVwhMAG #DPZ pic.twitter.com/AOxcFLeqjb
林雄司さんのこのツイートを読んで「よしやるぞー」と思ったりしました。
というわけで今年の振り返りでした。
ハロウィンのあと体調があまり良くなくて、寝込むばかりだったのでやっと振り返ることができたよ。
毎年言ってる気がするけども来年こそはもっと体調良くなりたいっすね……。
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