8月28日(水)
エントリーシートを書く。
もがきながらも書き上げて郵便局へ持っていく。(後日落ちていた)
夕方5時、何かをするには遅すぎるし、家に帰るには早すぎる時間。
まず、近くのデパートの地下に行き、晩ご飯のおかずのコロッケを8個購入。
それから帰るのも何だし悩んでいるのならこれほど絶好のタイミングはないと思い、近くの河川敷まで自転車を走らせる。
川についておもむろに体育座りをして「俺!今すごく悩んでいるっぽい!悩んでいるっぽい!」とよくある感じに自分を寄せていって楽しんでいたら、本当に悩み始めた。
社会に出ることがこんなに困難だとは思わなかった。
僕はやっぱりより好みしているのだろうか。
そんな立場じゃないことわかっているのに。
なんてことをウジウジ悩み始める始末。状態は状況へ変化する。
その後、この川から大阪湾まで自転車でならどれくらいの時間で行けるんだろうと考えツイートすると、即座に体験者から帰ってくる。5,6時間。
僕は考える。ハチクロの竹本君じゃないけども、自分の足で行ける所まで行ってみたいなと。
でも、それをするにはこの自転車のサドルは硬すぎる。そうして僕はやりたいことを先延ばしにして機会を逃すのだ。
そういうことなんだ。
陽も沈んできたので、帰る。その際に自分が通っていた中学の通学路をぐるっと回って帰ることにした。
スターハウスな形のマンションや岩井俊二な鉄塔を見ながら、なんとなく自分は何も変わっていないなーなんてことを悩んでしまった。
中学生の時の同じ自転車に乗って、中学生の頃の道を回っていたからかもしれない。
そんなことを夕方にしている自分に嫌気がさしたのかもしれない。
ともあれ、最悪なコンディションで帰宅。
ラジオで聞いたSONPUBという人のROCK WITH YOUって曲が最高にカッコ良かった。itunesで売ってるそう。近々聞きたい。
SONPUBさんだとこのMichael Jacksonのリミックスが最高にカッコ良かった。
R.I.P Michael Jackson BEAT IT -SONPUB Tribute ...
帰宅後、父親にパソコンに貯めていたエロ画像がバレていたことが判明して死にたくなった。
この日のツイート。
河川敷でぼんやりしてたら「帰ろう」って彼女に言われて「そうやね」って砂払いながら立ち上がって、手をつないで晩御飯の献立を決めながら歩いてスーパー寄って、家についたら料理作るの手伝って「美味しい」なんて言いながら食べる、そんな月桂冠のCMのような生活が欲しいと望むのが罪なのか。
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2013年8月28日
内定欲しいってことだったり、彼女欲しいってことをどれくらい考えてるか、例えるなら昔のインド人なら0を発見したくらいには考えてますよ。僕はそれくらい考えてますよ。
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2013年8月28日
今誰かに抱きしめられたいってくらい心はか細くなってるのに、どうして近寄ってくるのはアリばかりでそれも執拗にスネをかじってくるんでしょうか。ちょっと痛いんですけども。
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2013年8月28日
父親から「お前えっちな画像集めてるやろ!」って言われて動揺しながらも「なんのこと」って聞き返したら「家族みんな知ってるで!エロ画像保存したフォルダあるの!」って言われて視界が真っ暗になったし、とにかく恥ずかしくて目の前に棺桶があったら入って土葬されてもまだマシなレベル。死にたい…
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2013年8月28日
8月29日(木)
pixiesのhere comes your manを聞いて大変な衝撃を受けた。
もともと、ナンバガファンであること、でファイト・クラブが大好きなこともあってpixiesに対する興味は異常だったのですが、なんかあるじゃないですか、あのさ、好きな子ほど声かけれないみたいな感情?そういうのがすげえビンビンで。はい、要は興味あるのに全然聞いてこなかったわけです。
なのにこのhere comes your manがあんまりにも良すぎて一気に後悔of後悔。
わー。と感嘆の声を漏らしちゃうほどTSUBO(ツボ)でございました。
Pixies - Here Comes Your Man - YouTube
そういえばと思ったら(500)日のサマーでもジョセフ・ゴードン=レヴィットが歌っていましたね。
Here comes your man - Joseph Gordon-Levitt (500 ...
と言いながらもこんなことをつぶやいていた。
一日の起きている時間の八割くらいは将来への不安を募らせて、二割くらいはあまちゃんのこと考えて生きている。あまちゃんが放送終了する9月末が怖い。
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2013年8月29日
ジュラシック・パークのマルコム博士がカオス理論の説明の時に言ってた「手のひらに流れる水滴が必ず同じ道筋を辿らないように、同じ日なんてのは無いんだ」みたいな言葉がずっと心に残ってて、なんにもなかったって日でも少しは覚えておきたい。何にもなかったって日のことを覚えておきたい。
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2013年8月29日
お風呂上りの女性(コンタクト外してメガネ)にカフェオレを作ってあげる仕事がしたい。
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2013年8月29日
「なんでこんなところにシンバルが?」の疑問を解消するかのように遠くから吉川晃司が走って近づいてくる。
— 両目洞窟人間 (@gachahori) 2013年8月29日