にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

不健全な精神は健全な身体に宿る。

 カウンセラーさんに一週間の行動表を見せた後に「なんか自分じゃADHDって自覚ないんですよねー」って言ったら「いや、この行動表にめちゃくちゃ出ていますよ」と言われておよよ。

 要するに自分が体力的に行動できる範囲を超えて予定を詰め込みすぎて、一日ばーっと行動したら二日寝込むみたいな表がそこにはあったのであった。

 このままじゃ治るものも治らないということで「一日、行動は3時間までにしましょう」という話になった。

 表を見る限り、三時間くらいが私、両目洞窟人間28歳男性が行動できる限界であることが判明したのであった。

 というわけで最近は三時間だけを活動することを心がけている。めちゃくちゃに心がけている。そうしたら昼まで寝続けることはあっても、一日寝続けるようなことは無くなり、今のところであるが毎日3時間行動は続けることができている。

 そうすると三時間の中にまた詰め込みたくなるADHD的特性が出てしまい、この二日ほどは市営ジムに通っている。市営ジムでエアロバイクを30~40分ほど漕いでいる。一回320円である。お安い。めちゃくちゃお安いのである。

 で、エアロバイクをひたすらに漕いでいる。漕いでいる理由としては休職中についてしまった無駄肉を落とすのが主な目的だ。無駄肉。そう無駄肉がついてしまっている。抗うつ剤による副作用か、寝てばかりの生活のせいか、そんなものわからない。しかし結果としてついてしまった無駄肉を落とすべくエアロバイクをこぎ続けている。しゃりしゃりしゃりと漕いでいる。ひたすらにしんどい。しかし、ランニングも筋トレもあまりにしんどいので唯一できるものisエアロバイクなので、漕ぐしか無い。

 こぎ続けている間、アフター6ジャンクションの過去回を聞いている。一回が40分くらいなのでちょうどいいのだ。昨日は「朗読特集」を聞いて、今日は「紙と印刷特集」を聞いた。「朗読特集」は凄まじかった。何がどう、って話をするより実際に聞いて貰った方がはやいと思うのだけども、同じ文章なのに読み方が変わるだけで立ち上がる物や心に入ってくる物が変わってくるという事実に驚かされた。演劇が好きな友人達に聞かせたいなって思った。読み方一つでこんだけ変わるぜ!って話をしたいなって思った。どの立場やねんって感じだけども。

 「紙と印刷特集」で紹介されていたデザインのひきだしという雑誌がもの凄そうだった。表紙が卵の紙パックと同じ素材の号とか手に触れて読んでみたいという気持ちになった。最近では即完売とのことらしく難しいのかもしれないけども、それでも読んでみたい。

 多分同じ気持ちになった人が多くいるはずだと思う。それほどには興味がそそられる内容だった。

 と、アトロクの感想が書けるくらいには漕ぎながらアトロクを真剣に聞いている。真剣に聞ける程度には集中している。漕ぐことにも、聞くことにも。

 ということを二日ほどやっている。とりあえず出来る日はこれを続けていこうと思う。 健全な精神は健全な身体に宿るとか言われている。僕は健全な精神じゃなくてもいい。不健全な精神である方がいい。でも一年間通して分かったのは不健全な身体に宿るのは無だけだ。だからこそ不健全な精神を保つためにも健全な身体を作ることが必要なのだ。

 不健全な精神は健全な身体に宿る。それを信じて、日々を生きていこうと思う。

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