にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

進捗日記 2019年3月31日『私に天使が舞い降りた!』

先輩宅で起床。二日酔いでぼろぼろ。

デッド・バイ・デイライトを殺人鬼側でプレイさせてもらう。プレイするのは初めて。でも被害者を見つけて、ハンマーで殴るたびに「うひゃひゃ!」と声が出て逃げ惑うのを追いかけながら「うぉら!!逃げんな!!」と叫んでしまう。暴力性がめっちゃ誘発されてしまった。これはそりゃ売れるわ……。

13時ごろ先輩宅を後にして、中野の喫茶店へ。

その道中、桜が満開で気分が良くなる。

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この季節になるとどうしてもフジファブリックの『桜の季節』を思い出してしまう。桜の季節すぎたら、遠くの街に行くのかい。

 

茶店にこもって、執筆作業。

といいつつ、全く何も進まずTwitterばかりやる。何度か脚本を書こうとするけども、対話がめっちゃ苦手なのだ。面白いセリフの応酬が書けない。というかセリフが書けない。セリフというのが苦手だ。いつも書いていて気持ち悪いのだ。上滑りしている感じ。

というわけで3時間かけて30行くらい書いてボツにする。

 

夕方に遅めの昼ご飯を食べに行って、そのあと中野ブロードウェイに行く。

けど散策する元気はないので古本屋をちらほら見るくらいに抑える。欲しかった本が見つからず。

散策中は中野ブロードウェイということで『上坂すみれのハートをつければ可愛かろう』を聞く。ハートの懺悔室のコーナーの小学一年生シスターを演じたすみぺが可愛かったです。

 

ブックオフにも行く。目当ての本はなかったけどもずっと探していたスティーヴン・キングの『IT』の二巻と四巻を108円のコーナーで見つけたので買った。あとは三巻。そして買ったからには読まないと……。

 

さらにもう一度執筆作業にこもろうとモスバーガーへ。ドリンクだけ注文して、喫煙室でぽちぽちし始めたら、これまでとは違う話が思いついて、書き始めれる。2000字くらいの短編にしようと思ったけども、書いてる最中で全体的に膨らませた方がいい気がしたので、とりあえずラストまでのプロットを作る。あとは全体的に膨らませるだけ。その段階まで持っていって今日は終了。

 

帰りの電車の中で『私に天使が舞い降りた!』の10話を見る。

これまでみゃー姉が可愛い!でもそれ以外はしっくりこないよ!とか言っていた自分を恥じたくなるほどいい回だった。結局、この回をいいと思えたのはここまでの積み重ねがあったからであって、私はその積み重ねによって感動したのだった。なんていうか、自分の小さな自尊心を守るためだけに少しこの作品をけなしていたような言動をとっていた自分が恥ずかしくなった。これからはいいと思ったらちゃんといいと言える、そんな大人になっていきたい。

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名作回だったなあ。

 

家に帰ってから、米を炊き、お風呂に入り、洗濯をする。人間って感じだ。

 

家族と電話。母親の今回のまんぷく評を聞いて笑う。

 

22時、意を決して『私に天使が舞い降りた!』の残り2話を見る。

 

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終わってしまった……。

(画像は喪失感に打ちひしがれる両目洞窟人間のイメージです)

 

そもそもこの『私に天使が舞い降りた!』を見始めた理由はTwitterで流れてきたみゃーねえの妹のひなたが「みゃー姉!」と呼び続ける動画を見たからで、それを見てなかったら見ることはなかったと思う。なんとなくその時に見た「みゃー姉」のビジュアルに少し引っかかるものがあって見ることにしたのだった。

そしたらクリティカルヒット!私はダメな女子というのが凄く好きなのだ!!

どれくらいわたしがダメな女子が好きかといえば日頃から愛を語りすぎて弟からも「ダメな女子とか好きだよね」と言われるほどだし、マイフェイバリット映画は『もらとりあむたま子』だし、初めて書いた脚本の主人公は目の下にクマがあるパーカーを着たダメな女子という、ある意味では筋金入りのダメな女子好きなのだ。えっへん。

 

みゃー姉こと星野みやこはそういう意味では「パーフェクト……」って心のブラックスワンの時のナタリーポートマンが呟くくらい完璧。家にいる時は常に高校ジャージ(大学生なのに)。人見知りで挙動不審。人の目が見れないから片目を髪で隠している。服買うの嫌すぎて私服は地味。ああー!ありがとうございます!!えっす!!えっす!!!

(しかし服を作るのが得意で、お菓子作りも得意といういい面があるのだ!みゃー姉は凄いんだぞ!)

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話の本筋は大学生のみゃー姉が、妹の友達の小学生女児の花ちゃんに一目惚れをしてしまうって話なんですが、ただそこには正直最初は乗れなかったのも事実。

個人的なモラル的にやっぱそれはどうなんだって思ってしまったところもありまして…。ロリとかわかんないし……。

でも、基本話のベースとして、みゃー姉が花ちゃんをどうこうするってことはなく、みゃー姉も自分の気持ちが何なのか気がつかない"もにょっとしたもの"のまま進むのが良かったなあと思った。お菓子で釣って、コスプレをさせたりするというダメな面はあるけども…それ以上のことは求めないというか…なんかその辺のさじ加減の良さは良かったような気がする。

あと過度なセクシー描写があんまりなかったのも嬉しい。なんかセクシー描写みたいなのを見ると男性客に媚びてるみたいで気持ち悪くなってしまう感じがあるんですよね。そういうのが挟み込まれるともう我に返って見れなくなってしまうんだけども、そういうのはないのは良かったです。

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ダメな女子のみやこが毎話毎話ダメなところを披露するのもたまらなかった。なんていうか本当ダメダメなんですよね。外に出て警察に捕まりかけて「お外怖い〜」って泣き出すところや、文化祭で人に酔い吐きそうになってしまって、酔い止めにサングラス姿でガムを噛んだ結果ガラの悪い客みたくなるところとか良かったです。特にコスプレしているところを見られて絶叫するシーン(1話)はめちゃくちゃ笑ってしまった。上田麗奈さんの演技はグリッドマンから認識するようになったけども凄く良いですね…。ラジオもあったのでついつい聞いてしまいました。声優さんはすぐラジオやるから素敵。そして沼。

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ストーリーの頂点は10話で迎えるけども、そのあと2話もある。あとどうするんだと思っていたら最終回は凄かった。なんとAパートは丸々ミュージカル!

正直、ここもね、最初は小学生にこのクオリティの芝居は出来ひんだろとか、この脚本を書いた小学校の先生は百合百合しすぎてどうかしてるぜ…とか、思ってしまったんですよ。はい。すぐリアリティおじさんが顔を出してくるの本当嫌になりますね。でもね、原作はまだ続いてる中、最終回という落としをつけるとなった時に劇中劇という形である種のゴールを見せてくれる展開は泣きそうになってしまったよ!

その上、それまでとは一味違う気合の入った作画や演出の数々に胸が高鳴ってしまった。力を全部注いでいやがる…!

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まさかこんなのが最終回に見れるとは思ってなかったので嬉しい驚きでした。良かったなー!

毎話毎話、なんだかんだ凄く居心地が良かったんですよね。監督は平牧大輔さん。この方の名前は覚えておきたいと思いました。テンポの良さや空気感の良さが疲れた心に本当ちょうどよく沁みました。これが日常系の良さなのか。そうなのか。

ええと色々書きましたが、こういうのって書いても書いても足りないですし、書いても書いても芯を食った感じがしませんね。

でも、読み返したらそんなにこのアニメの魅力を伝えられている気がしないし、なんていうか、なんていうか、もにょっとするな!

めちゃくちゃ書くよりも、ダメな女子好きに『私に天使が舞い降りた!』見てほしい。その一点だけをオススメしてこの感想を終えた方がいい気もする。もうなんか長々と書いて申し訳ない気持ちでいっぱいなんだよー。

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こんな風に長々とした感想を書いてしまうのは喪失感の表れでもあるのでしょう。見ていたこの一週間はとても楽しい一週間でした。二期があったらいいなと心から思います。とりあえず喪失感を埋めるために原作を買おうと思います。

面白いアニメだったなー。

 

今日も日記を書いて寝ようと思ったら『私に天使が舞い降りた!』の感想を長く書き過ぎて3000字を超える。およよ。