にゃんこのいけにえ

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50音の殺し方。「か行」

50音の殺し方「か行」。

 

昨日は「あ行」の殺し方を考えました。今日は「か行」の殺し方です。死ぬ瞬間とは命が断たれる瞬間と、そのものがそのものでいられなくなった瞬間だと言われています。「か行」が「か行」でいられなくなった瞬間、それもまた殺し方なのです。

 

「か」は刺さっている斜めの棒を掴んでグリグリすると傷口が広がって生気が失われていき最終的に死ぬ。

 

「き」は横の二本の棒をそれぞれ掴んで、それぞれ上下に思いっきり力を加え、引きちぎったらショック死する。

 

「く」は曲がっている上部分を掴んで、全体重をかけて引っ張りただの横棒にするとその瞬間に背骨が折れてショック死、もしくは横棒になってしまったことによるアイデンティティークライシスで発狂して死ぬ。

 

「け」は右側の部分をキリストを磔刑に処すという歴史の十字架を背負わせると、そのことの重さと生き絶えていくキリストに耐えきれなくなって死ぬ。

 

「こ」は「お前、回転したら"い"じゃね?」と正体を見破ると、正体を見破られることすなわち死を意味するのでその瞬間奥歯に仕込んでいた青酸カリのカプセルを噛み砕き、自死を選択する。