読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

なんだよこれ!!凄え面白えよー!!!!『ちはやふる 上の句』を見た!!!

オールタイムベスト 青春映画

ちはやふる 上の句』を見た!

 
ではいつものように映画の話の前に近況報告です。
ここのところ、このブログには書いてるようにメンタル系の病気にかかりまして、ちょっと治ったと思って会社に戻って三日ほど働いたら、金曜日になって起き上がれないほどの身体のだるさと辛さと眩暈とで、休んでしまって、そのことでまたもやメンタルを弱らせてしまった。
 
1日休んでいる間は寝まくって、寝まくって、寝まくって。それでも身体のだるさはとれない。
次の日も昼過ぎまで寝て、これはメンタルを回復せねばならないのでは思って、一人カラオケに行くも歌うのも疲れ果ててしまって、大半の時間をゲロ臭いソファーで横たわってしまいもうだめだわ俺…となる始末。
 
 
そんな中せめて映画は見ようと思い立ち、twitterで評判だし、ということで、『ちはやふる 上の句』を見てきたんですよ。
そしたら、もう…!!!!!
今、見終わって20分後くらいですが、言葉に出来ないくらいの感情の高ぶりに襲われてるんですよ!!!!
うわわわ!!!!!
 
もうね、なんですか、これは!!!
凄えよー!!
凄え面白えよーー!!!!
 
ちはやふるってね、人気な漫画やってのは聞いてたけども、どんなんかってのは一切知ってなかったわけですよ。
そしたら競技カルタの話じゃないですか。
競技カルタ?NHKでよく夕方のニュースでやってるやつ?
それくらいの認識ですよ!
それで見てみたら、なんだこの世界は!!
競技カルタまじアスリート。
織田裕二ですよ、オーマイトレジャーですよ!!
そういうタイプの体育!体!スポーツ!!!
全然知らなかった…知らなかったよ俺!!
 
だからよー、それこそ、本編前に少女漫画原作の予告が沢山流れたけども、どれも甘々な雰囲気で口の中に詰め込んだらすぐにこれは虫歯が出来ちまいますわなーみたいな塩梅なやつが多くて、その一種かとちょっとでも思った俺の首筋に蹴りを一発打ち込みてえよな。
もうそんな映画じゃ全然なかった。
超絶激熱スポ根映画。
つまりよ、今年の映画でいうなれば『クリード』。
これ。
これと双璧。俺の中では双璧成してしまった。
申し訳ねえ。もう双璧成しちまった。
それくらいの作品だと思う。
今はこの作品の強度にやられてる。
とんでもない作品を見せてもらった。
だからね、メンタルもちょっとマシなんですよ。
なんか、映画っていいなあって。素直に思いました。
今の自分のことはさておいて、エンターテイメントは楽しさも教訓も感動も希望もくれるじゃないですか。僕はそれを摂取して生きてる生物なんだなって改めて思ったよ。
 
まあそれはさておいて、ちはやふるって作品まじ面白えな。
主人公の千早がこんなにアホな子だとは思ってなかった。
もう高校生にもなって頭の中にあるのはカルタのことばっかり、カルタ馬鹿なんだけども、その勢いな、周りを巻き込んでいくその勢いな。
演じる広瀬すずもやべえな。広瀬すずが多分人生で一番弾けてる瞬間が詰め込まれまくってる。
この映画という名のほぼほぼ永久保存されるジップロックにこの広瀬すずが詰め込まれてる。
ちはやふるってこんな凄えいい映画で詰め込まれてるの素晴らしすぎるでしょ。素敵すぎるでしょ。やべえ。本当やべえ。
 
で、一人一人よかったー!!!って言ってたらもうキリないんだけども、机くんのことが僕は他人事にように思えなくて。
才能もねえ、上手く立ち振る舞うこともできねえ、現実は残酷に突きつけてくるしよお!そりゃ腐っちまいそうになるよ!!
でも、あいつが改めてチームになる瞬間…!!!
僕はどっばどば目から涙を流してたよ!
そうなんだよ!一人じゃこんな思いをしなくてもすんだ、でも一人じゃこんな景色を見ることはなかったんだよな!!!!
その景色を見せてくれたのは、そうNAKAMAだろ!!!
それに気がつく瞬間、俺も、すいません恥ずかしながらですが、NAKAMA、感じてました。
みんなもそうだよな!
というか下の句は机くん、勝ってほしい。敗戦処理だけしかできねえと思われてるやつが、一矢報いるところ、俺は見てえ。
机くんみたいなやつの輝くところ、俺見てえ…
現実には持ってないやつのほうが大半で、持ってないからって腐ってしまうことのほうが多いけども、映画の中では持ってない奴がそれでも…それでも!と奮い起つ瞬間が見たい!
そしてその瞬間が確かに詰まっていた!!
この映画には詰まっていた!!!
そして泣いた!!!
ぼろぼろに泣いた!!!
もうそんな映画のあら探しなんてできるか?
否!断じて否!!!
もうとにかく大絶賛です。とにかく大絶賛したいです。
日本でこんなクオリティの青春映画が出てきたってことがまず幸せだし、そして何より続編がすぐ見ることができるって状態がまじで幸せすぎ。
映画の興行で前後篇は正直嫌いだけども、これに関しては前後篇というよりも超面白い1、そしてその2がすぐ見る事できるらしいぞ!って感覚!
つまりよ、ターミネーター1を見たその日に、再来週ターミネーター2公開されるで、って言われたらもう歓喜でしょ?おおおお!!!って沸き立つでしょ。それ。それです。
 
もうそういう状態。
心の底から見終わって、誰彼構わず、こんな面白い映画見せてくれてありがとうと言いたくなったのは久しぶり。
ほんまに面白かった。
今のところ今年ベストにしちゃおう。
それくらいよかったー!!!!!