にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

27歳男性はびくびくしてる

 どうも27歳男性です。実家に戻ってきました。実家でのびのびとしています。あの一人暮らしの部屋 a.k.a社会と隔絶された空間とは違い、家族と話ができるのはいいですね。今のところ、家族と会話もしていい調子。グッドバイブス感じてる。


 で、ただ家にいてグッドバイブスを感じてるだけなのもよくないので、27歳男性は率先して家事を手伝っている。俗に言う家事手伝い。ご飯を作ったり、洗濯したり、私、ちゃんと家事手伝いしているわ。


 しかしながらちょっと驚いたことがあったのだけども、母に見られながら洗濯物を干している最中、胸の動悸が半端ないことになったのだった。
 どうやら怒られてしまうんじゃねえかっつう不安が俺をさいなんで、まともに行動ができやしねえ。俺、怖え。


 ということを母に言うと「そんなに会社に居たときに怒られてたの?」と言われたけども、俺怒られてたわ。一挙一動怒られてたわ。それでどちゃくそ萎縮してたわ。


 というわけで、自分の根源的な不安に気がついてしまった。シックスセンスのラストのブルースウィリスみたいな顔で、うわわと思ってしまった。


 27歳男性は何をするにしても怒られてしまうんじゃないか、何をするにしても馬鹿にされるんじゃないかって不安がつきまとっていて、それが何なら家事って領域まで来ていたのが「うぉいうぉ~い!」ってツッコミをいれたいけども、誰もぼけていないし、誰も笑うことない。


 どうしたら、この不安はとりのぞくことができるんだろう?
 どうやったら、27歳男性は27歳男性のままでいることに不安を感じなくてもすむようになるんだろう?
 まるで、迷子になった5歳児のような気持ちが気持ちの中核にいて、27歳男性の中心で延々と泣きわめいている。
 僕は僕にそんなに怖いもんじゃねえよ!と言ってあげたいけども、なかなかその言葉も自分では信じることができない。

 

 レディオヘッドのノーサプライゼスを思い出す。何の驚きもない世界に行きたい。
 俺は何も怒られることがない世界に行きたい。
 出る杭は打たれるというけども、出たつもりもないのに怒られすぎて、俺はすっかりだけど萎縮しすぎて、疲れてしまっている。

 

 徳利さんという方がトーフビーツのライブに乱入して歌い上げて、今日の自分の点数を「99点!」って言ってる動画があって、笑いながらかっこいいなと思った。
 そりゃ不安もあったりしてるはずなのに、そうやって外には99点!なんて言えちゃう徳利さんが俺は凄く好き。
 俺も99点って叫びたい。なので叫んでみる。俺の今日の家事は99点だ。残りの1点は未来への1点だ。
 だから萎縮する必要なんてないし、怒られるようなことなんてしてるわけがない。
 それだけをちゃんと刻んでおきたい。じゃないと、ずっと、ずっとおびえたままだ。俺は迷子で泣き叫んでる5歳児みたいな自分を早く見つけてあげたいのだ。

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