映画『ヴァスト・オブ・ナイト』についてPodcast『はぐれラジオ純情派』で喋りました。

両目洞窟人間(@gachahori)です。
私と弟が実家からやっておりますPodcast『はぐれラジオ純情派』の第24話で映画『ヴァスト・オブ・ナイト』について沢山喋りました。

映画『ヴァスト・オブ・ナイト』は2020年5月末にAmazonプライムオリジナルで配信開始になった映画です。
www.amazon.co.jp

監督はアンドリュー・パターソン。今作が初めて作った長編映画とのこと。自主制作で作ったこの映画は2019年のスラムダンス映画祭で観客賞を受賞しました。
『ヴァスト・オブ・ナイト』は1950年代の田舎町を舞台にした映画です。『トワイライト・ゾーン』や多くのSF映画だけでなく、リチャード・リンクレイター監督の映画からの影響を受けつつも、まだ誰も見たこと無い魅力に満ちた映画です。
この映画を見たスティーブン・ソダーバーグは「僕の考えでは映画作家が映画を作るうえで理解しておくべき要素は3つある。ひとつは語り方、2つ目は演技、3つ目はカメラワークだ。良いキャリアを築いてきた優秀な人々はそのうちひとつかふたつは知っている。しかし3つすべてを備えていると感じさせる人、しかもそれがかなり意義深い、洗練された理解力で、かつそれを処女作で感じさせる人は非常に稀だ。しかしこの作品はこれまで映画を作ったことがないとは思えないほど並外れたレベルの技術を持った人の手で作られているように思えた」とアンドリュー・パターソン監督の手腕を高く評価しています。
以下の記事に監督のインタビューや撮影裏話、そしてスティーブン・ソダーバーグの発言が載っております。ぜひお読みください。
[863]SF映画『ヴァスト・オブ・ナイト』はどのように作られたか | IndieTokyo

もしかすると物凄い映画監督になるかもしれないアンドリュー・パターソン。そのデビュー作である『ヴァスト・オブ・ナイト』をぜひ見てみてください。
そして映画を見ましたら（もしくは見てなくても）私達のPodcast『はぐれラジオ純情派』をお聞きください。

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それでは～。