にゃんこのいけにえ

両目洞窟人間さんが色々と書き殴ってるブログです。

進捗日記 2019年4月19日

朝9時にEmotionsのBest of my loveが鳴り響く。目覚ましのアラームとしてこの曲を設定したのだった。目を覚まして、アラームを止めて、いつも通り陽の光を浴びるついでに缶コーヒーを買いに行って、家に帰って本を読む。

森達也の『FAKEな平成史』と別冊映画秘宝『鬱な映画』を読み終える。

11時ごろ、笹井宏之の短歌集『えーえんとくちから』を読んでいたらやわらかい気持ちになる。やわらかい気持ちになっているうちに気がついたら1時間ほど寝てしまう。

 

お昼ご飯を食べ、外に出る。

母から橋本治の本とシュテファン・ツヴァイクの『昨日の世界』を探して欲しいとお願いがあったので、神保町へ行った。

しかし朝からぼんやりとあったほんのり悲しい気持ちがスパーキング!して神保町着いた途端にドトールに籠る。

ぼんやりやり過ごそうと思ってたけども予想以上に悲しい気持ちになって動けなくなってしまい、頓服の抗不安剤のリスペリドン0.5mgを飲む。しばらくすると不安な気持ちがあっという間に消え去る。なんかついでに頭もぼんやりしてきたけども、ここは動くしかないってことで、あちこち歩き回って本を探す。

結果、橋本治の本は五冊ほど手に入れた。残念ながら『昨日の世界』はなかった。

自分用の古本にヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』、森達也の『A3』上下巻、森茉莉の『紅茶と薔薇の日々』を買った。

 

夕方になり、疲れてきたのでだぼうる2へ行ってハンバーグ定食を注文して食べて、本を読んだり、小説を書いたりしたけども、ここで疲れがどんどん増してきて、座ってられなくなる。

リスペリドンのせいか、めちゃくちゃ身体がしんどくなってしまい慌てて電車へ。

1時間半かけてなんとか家に帰宅するも、その頃には立ってるのもいっぱいいっぱいで、すぐに横になって、あっという間に寝てしまった。

 

23時ごろ目が覚めた途端、喉の渇きとパン屋を襲撃したくなるほどの空腹感に襲われる。

食べてはだめだと思いつつ、空腹感が如何ともしがたかったので、ウィンナーとご飯を食べてしまう。

 

しんどさはだいぶましになったものの、やっぱりふらふらしている。リスペリドンは強い薬だ。悲しい気持ちなんてどこか消えてしまう。でも同時に体への負担がとても大きい。飲むなら家にいる時がいい。でも外で悲しい気持ちで動けなくなった時はどうしたらいいんだろう?そして僕はいつまでこんな生活というか人生を送るんだろう?ほんのり悲しい日が続いている。特に理由がないのに悲しいから悲しい。言葉遊びみたいだ。でも、そんな風な日々ばかりだ。いい時はたしかによくなってる。でも、その分、悪い日との落差がひどくなっていて、それに身体と心がもたなくなっている。

また言うけどもいつまで続くんだろう?

いつになったら、楽になれるんだろう?

いつになったら、まともな人生になるんだろう?

わからない。

ほんとうにわからない。

それがとても悲しくて、どうにかなりそうです。

 

 

今日の写真。

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