にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

進捗日記 2019年4月13日『職業としての小説家』

朝4時前には目が覚めてしまう。お腹が空くからだ。そんな肥満な理由で目が覚めたので、カレーを食べて(肥満)、スターウォーズの新作の予告を見たり、霜降り明星オールナイトニッポン0を聞いたりして、5時ごろにまた寝た。

 

ソーシャルワーカーさんに「9時には起きましょう」と言われている。今日は9時半に起きた。ぎりぎりセーフにしたい。朝日を浴びに外に出て、家に戻って、また寝た。

9時から起きれるようになりたい。9時に起きた時の睡魔が凄いんじゃ。きっついんじゃ。しかし真人間な皆様はこの時間をなんとかやり過ごしているわけで、起きねばならないと思う。というわけで明日からは9時に目が覚めたら、コーヒーを飲んで、昼まで本を読んだり、小説を書いたりして、なんとか起き続けたいと思います。

成功したかどうかは明日の進捗日記で。

 

昼頃、メンタルクリニックに行くために代々木へ向かう。でも予約時間の1時間半前に着いたので、ドトールへ。(なんで早めに出たかといえば家にこもるのがあんまり好きではないからです)

で、シュテファン・ツヴァイクの『昨日の世界』の続きを読んだり、Netflixのドキュメンタリー『ダンブレーンからの手紙』を見たりした。

『ダンブレーンからの手紙』は銃乱射事件が起こった地域で牧師をやる人に密着した内容。その人の元に英国のダンブレーンの牧師から手紙が届く。

彼の住むダンブレーンでも16年前に銃乱射事件があったのだ……。

米国で進まぬ銃規制へ静かな怒りをこめた作品だった。

英国では銃乱射事件があったあとは銃規制が一気に進んだらしいけども、米国では一向に進まず。

ドキュメンタリーの発端となった銃乱射事件からも1600件もの銃乱射事件が発生したそう…。なんと恐ろしい。

悲しみを癒す側というか、そういったカウンセリングを行わないといけない牧師さんでさえ、PTSDになってしまうというのが衝撃的であった。たしかに、苦しみを聞くこともまた苦しい経験になるよなあ。

 

メンタルクリニックに行って「辛いっす」という話をする。とりあえず焦らずに、日々をこなしていきましょうという話になった。

今、スクワットをやっているので、それを継続していきますと答えた。とりあえず辛いんだけども、やるしかねえって感じです。

 

メンタルクリニック終わった後、結構憂鬱が続く。というか、今日は結構ずっと憂鬱でした。

とりあえず東急ハンズにいってみるも、何にも心に響かず。

そのあとブックオフに行く。

ブックオフに行くと何冊か目を引く本を見つける。気がついたら三冊買ってしまった。本棚から光っているような感覚におちいることがたまにある。東急ハンズではそんなことなかったのに。なんでだろう。東急ハンズ的な感性が今は死んでるのかもしれない。

 

買った本が読みたくて、ドトールに入る。

読んだのは村上春樹の『職業としての小説家』。

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凄く面白かった!

「小説を書くこととは〜」という技法的なものを求めると「少し違う」となるかもしれない。でも技術論よりももっと素晴らしいものが書かれていると思った。

それは何?って聞かれたら、「まあ、結論を急ぎさんな、この本を読みなせえよ」と渡すしかないんですけども。

私自身はこの本を読んで小説を書くことの意識が少し変わったというか、なんか自分の心の中にあった「これでいいんだろうか?」という気持ちがちょっと肯定されたというか。要するには「楽しんで書く」ということだったり、書いていて楽しくない時のことだったり、そういうものに対してあの村上春樹がどう考えているかが知れただけでも凄く価値があって、興味深い本だった。

スティーヴン・キング先生も言っていたけどもやっぱり「沢山読んで、そして楽しんで書こう」ってことなんですね。同時にこれはとても難しいことなんだろうなって思った。それができるように頑張っていきたい。頑張らないで大丈夫なところは頑張らないでおきたい。

とりあえずこの本とスティーヴン・キングの『書くことについて』は一生肌身離さず持っておきたい書くことバイブルになりました。小説書きとか好きな人はマストなんじゃないだろうか。

 

村上春樹の文章に触れたら、村上春樹の本が読みたくなって、別のブックオフへ。

村上春樹 雑文集』を買った。とりあえずこの人のエッセイを沢山読みたい気持ち。これを読んだら今度は長編小説に手を出してみたい。とりあえず読んでない『ねじまき鳥クロニクル』からでも……。

 

市ヶ谷までふらふらと歩く。村上春樹さんはいろんなものを観察することの大事さを訴えていた。というわけで色々と注意深く見ながら歩くと、街歩きってこんなに楽しかったのか!って気持ちになる。

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何度か通った道なのに、知らないものでいっぱいだった。見知った道を再読するってのも大事なことかもしれない。

 

家に帰ってカレーを食べる。今日でカレー生活が終了。少し寂しい。

 

スクワットを135回(85回+50回)とプランク1分をやる。150回が見えてきた。嬉しいけども同時にめんどくさい気持ちでいっぱいになってる。今が一番しんどい時期だと思って、日々を重ねるしかない。

憂鬱に対抗する手段は日々を重ねることな気がする。

村上春樹も小説を書くのに大事なのはフィジカルと言っていたので、それを胸に刻んでスクワットとプランクをやっていこうと思う。

 

HardfloorのAcperience1を爆音で流しながらだとカレー鍋を洗うのがそんなに苦じゃないことに気がついた。ライフハック!!!

 

職業としての小説家 (新潮文庫)

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