にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

我輩はピンクまんじゅう(28歳男性)である。

 最近、ネット上で文章を書くときの一人称がころころと変わる。特に意味はなくて、なんとなく変えている。とりあえず最近使っているのはピンクまんじゅう(28歳男性)だ。ピンクまんじゅうとは、お笑いコンビ金属バットが星のカービィのことをそう言っていたのであって、それがいたく気に入ってしまって、僕は最近自分のことをピンクまんじゅう(28歳男性)と名乗っている。太っているのもあって、ピンクまんじゅうと名乗るにはいい見た目をしているし、ちょうどいい気がしたのだ。

 それ以外だとずいぶん長くマイメロ(28歳男性)と名乗っていた。これはTBSアナウンサーの宇垣美里さんが辛いことがあったときに自分のことをマイメロだと思うことにして「マイメロだからわかんなーい。イチゴのことしか考えられなーい」と思考をそちらに流して目の前の問題から逃げるといった考え方にめちゃくちゃ共感して使っていた。僕もちょうど辛いことが山ほどあったのでマイメロ(28歳男性)と名乗って「わかんなーい」と言っていた。周りからはすこぶる評判悪かったけども。

 他にもDr.ハインリッヒという女性コンビの一人称に影響を受けて、自分のことを私(わたくし)と言ってみたりもした。意外と難しくて、すぐやめてしまったけども、品の出るしゃべり方に自然になったので、これはなんとか習得したいと思っている。

 あとは両目洞窟人間乙女座というのもあった。両目洞窟人間は僕のTwitter上の名前で、乙女座は8月生まれだから。これにしたのは菊池成孔さんが自分のことを誕生月の星座で名前を読んでいたのに影響を受けてだった。

 ピンクまんじゅう、マイメロ、わたくし、両目洞窟人間乙女座と並べてみて思うのは僕は影響を受けやすい人間であること、そして一人称をころころと変えるのが大好きなのだということだ。

 一人称をころころと変えたところで何か大きな変化があるわけではない。お金もかからない。何かが起こるわけではない。でもまあ、自分としては楽しい。そういった趣味が1つくらいあってもいいじゃないかと思ったりする。

 一人称を変えたところで、人格が分離するわけではない。ピンクまんじゅうと名乗っていた時も、マイメロと名乗っていた時も、わたくしと名乗っていたときも、両目洞窟人間乙女座と名乗っていたときも人格は分離せず、僕は僕のまんまだった。

 ただ、一人称が変わるだけである。

 なので一人称を変えたっていいのだ。これでペルソナがめちゃくちゃになってしまったらやばいと思うんだけども、そんなこともないし、マイメロと名乗ったところでサンリオから怒られるわけでもない。(調子に乗りすぎると怒られるかもしれないけども)

 なので一人称なんてものは結構簡単に変えてしまっていいのかもしれないし、一人称を変えることで少しばかり自分の気持ちがよくなったり、風通しがよくならば、簡単に変えてしまってもいいと思うのだ。

 意外と「僕」とか「私」と名乗っている時は、書けなかったりするものが書けたりするかもしれない。ピンクまんじゅうと称することで書けるものがあるかもしれない。勿論、ピンクまんじゅうと名乗ることで書けなくなるものもあるだろうけども。

 というわけで当分の間はピンクまんじゅう(28歳男性)と名乗って生きていこうと思う。このブームがどこまで続くかはわからないけども、ピンクまんじゅうと名乗らなくなったらそのブームが終わったときだと思って頂けたらと思う。

 そんなピンクまんじゅうはこれからメンタルクリニックに行って、ソーシャルワーカーさんと話をしてきます。ピンクまんじゅうの未来を話すわけです。とこんな風に、「僕」を使わずにピンクまんじゅうと称して書けば、なんか重たい話題も軽くなる気がする。しませんか。そうですか。する気がするんだけどなあ・・・。

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