にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

long season.(wrong season)

 おはようございます。こんばんは。ありがとうございます。さようなら。わたくし、両目洞窟人間は27歳男性。8月生まれなものですので、今月でわたくしは28歳になります。こんにちは28歳。さようなら27歳。生まれてきてからの27年間は過去に過ぎ去ってしまいまして、これから何年生きるかはわかりませんが、28年目の人生がこれから始まろうとしています。

 両目洞窟人間午年は現在休職中。病名は適応障害でございまして、社会と適応できなかった私はこの一年あまりの大半を家の中で過ごしておりました。菊池成孔氏が言うところであればスマホなんか見ていたらそりゃ適応障害にもなりますよとのことで、いわゆる一般的な現代人の病というのに私はかかってしまったのかもしれなくて、そんな私に届けるかのように「菊池成孔の粋な夜電波」で流れてきた音楽はスパンクハッピーの「フロイドと夜桜」でございました。

 右も左もメンヘラばかりのこの世ではメンヘラというのはもはや一般的なものでありますので、メンヘラだとかどうとかそういうことを言うのは、ありきたりなものなのです。どちらかといえば狂わずに社会に適合出来ている方が異端というわけでありまして、異端なら異端である方がかっこええわけです。

 というわけで私はとにかく社会に復帰しなきゃなとは思う。社会に復帰して、異端児にならなきゃなと思う。右も左もメンヘラばかりであるならば、メンヘラとしてこの世を生き続けるのではなくて、メンヘラではなく、普通の人間として社会に適合しなきゃなと思います。

 とまあ、つらつらと述べているだけではよくないですので、最近は身体が動く日は、とにかく外に出ています。厳密に言えば図書館や喫茶店にこもっています。朝からこもって夕方までいて、それから一駅分歩いて、帰宅。そんな生活をしています。そんな風にして復職のトレーニングをしているわけです。とにかく身体を外に出す。そして、外に身を置く。そうやって一年間で失った耐性をなんとか取り戻そうとあがいています。

 まあ、それが復職のトレーニングになるのか、ならないのか、そんなものはわからなくて、でもとりあえずはやらなきゃいけないなと思いまして、わたくしは最近「やっていきの姿勢」を見せようと言っています。やっていきの姿勢とはとりあえずやること、行動をすることを、こころがけようと。そういうことをやっていこうと。そういうことです。

 やっていきです。とりあえずはやっていきなのです。何に関してもやっていきでして、とにかくはやっていかなきゃいけない。何もやらないのは罪だ、なんてことまではもうしませんが、やらずに過ごす1日はとにかくあっという間。何もやってこなかったこの一年間はとにかくあっという間でした。

 この文章を書いている現在から数えて一昨日と昨日も、身体がダウン気味で、何もせずに一日中眠りこけていました。そうすると驚くほどに時間はあっという間にすぎてしまうのです。なんにもせず、というのは恐ろしいことで、何にもしないと、時間というのは身体に残っていかないのです。

 だからこそ、何かをやらなきゃいけないと思います。身体を整えて、身体が動く限りやらなきゃいけないのです。とりあえず動いて、動き続けて、動きまくって、時間を身体の中に残さなきゃいけない。そうじゃないとあっという間に死に向かってしまう。

 しかし、そんな風に強迫観念にとりつかれてしまうと、また倒れてしまうから、ほどよいバランスが必要で。そのバランス取りが難しい。シーソーゲームと同じで、あっちにいけば、こっちが倒れて、こっちにいけば、あっちが倒れるというものなのかもしれません。なので、まあ、そういうことです。どういうことかわかんないけども。

 明日は産業医さんと面談があります。ついにやってきたこのときが、というわけで、何がやってきたのかと申しますと、会社の応接間で面談をすることになったのです。

 会社に行くのなんて、それこそ一年ぶりで、yes、超怖い。怖くて怖くて、私は仕方が無い。

 でも、いつかやってくるのです。そんな日はいつかやってくるのですから、なんとか立ち向かうべきなのです。その立ち向かう日が明日なわけです。やらなきゃいけないわけです。これもやっていきなわけです。

 だから、やっていこうと、勇気を出して会社に行こうと、そう思うのです。

 勇気を出すぞー、なんとか出すぞー。私はこの日のために沢山の物語にふれてきたじゃないか、沢山の音楽を聞いてきたじゃないか、沢山の風景を見てきたじゃないか。

 それら全てを勇気にかえて動かなきゃいけない。社会の属している異端児の皆さんなら普通にできることを、今こそやらなきゃいけない。

 異端児になるのだ。

 それが明日なのだ。

  

 と、面談一つとっても、この大騒ぎ、どったんばったん大騒ぎ、一人じゃぱりぱーく。こんなことで、大騒ぎしなくなる日がやってくるといいですね。全てが当たり前に収まって、こんな日があったなと笑える日がやってきたらいいなと思う。そういう日をつかみにいくのだ。毎日をなんとか過ごしていって、そういう日を迎えにいってやるのだ。

 


 両目洞窟人間27歳はもう少しで両目洞窟人間28歳になります。27歳は休職だけで終わってしまいました。楽しいことも勿論ありました。私の周りには優しい人たちが沢山いて、そんな人たちに助けてもらいました。休職中の身には余るほど、楽しい日がありました。

 でも、同時に辛いことも沢山あって、沢山悲しいこともあって、沢山の無があって。

 両目洞窟人間28歳はいい一年にしたいな。そんな日になれるように明日を頑張りたい。28歳はいい一年になればいいな。いや、いい一年にしていくぞ。していくんや。していきましょう。

 


 28歳も多分思い通りになることなんて少ないと思うし、そのたびに傷ついていくんだと思う。それでもそれはとても一般的なことであって、それでもう世界の終わりのようにあたふたするのはやめにしたいなと、終わりにしたいなと思う。

 思い通りにいかなくたっていいじゃないかと、何にも成し遂げられなくてもいいじゃないかと、そんな風に、そんな風に思ったりして、毎日を過ごせたらと思う。

 たまにはいいことがあって欲しいなと思うけども。

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