にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

私は時々悲しくて、時々悲しくない

 三日間寝込んだ後に、体力が戻ってきた気がして少し遠くに行きたくなった僕は日本橋まで足を運ぶことにした。

 といってもあんまり漫画やらアニメやらには今はそれほど興味がなくてただただ雑多な街並みに触れてみたいと思ったからです。

 でも、行ってみたらかつてのような興奮は一切なくてただただずっと虚しい気持ちに襲われていました。

 ずっと虚しくて、虚しくて、なんか変な感じで、そのまま新世界まで行って、写真もパシャパシャ撮るけどもずっと虚しくて、スマートボール屋に入ってそこそこ球を出してもずっと虚しくて、早々にやめてしまった。

 帰ろうと思ったら、ふらっと入った店でトロのぬいぐるみがあったので買った。それだけが嬉しかった。

 こんな風にみんなはむなしい気持ちに襲われたりしないのかしら。虚しい気持ちでふらふらしたりしないのかしら。

 虚しい気持ちでやってますよ。なにを甘えてるんだと言われたら、じゃあわしも頑張るしかあらへんやないかとなる。

 でも、こんな風につねにみんな虚しいとしたら、どうやって精神を保ってるんだ。

 昨日に引き続きthe pillowsのブルースドライブモンスターじゃないけども、みんな一体どんなシステムで感情コントロールしてんだ。そのOSを俺にも入れさせてよ。

 

 一人になると途端に虚しくなったり悲しくなったり妙に涙が流れそうな気配だけがずっとあって、頭は妙に茹で上がったような感覚があって、ふらふらして、でも前みたいなずっとしんどいみたいなことはないから動けるような気はしてるんだけども、それも嘘みたいな気がして。

 

スマートボールで打った最後の一球が穴のちょっとした隙間にはまって入らなかった。自分らしいと思ったが、店員を呼んだら穴にボールを入れてくれて、だだだだとボールが追加された。こんな風にもっと早くに助けを求めて入ればよかったのか。

しかし日常生活の中ふとしたことを自分に結びつけるのはあんまり良くない。

世界は世界で自分は自分だとわけていないと、世界と自分を同一視した後に待っているのは狂気だぞと言い聞かせる。

 

 f:id:gachahori:20171026134104j:image