にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

log:27.2 RUSH BALLに行ってきました「第二部」

第二部

次に見たのはSEBASTIAN X。
セバスさんはとにかく陽性!って感じで、もう超明るい。ボーカルの永原真夏の雰囲気が素晴らしくてyeah yeah yeahsのカレンOさんぐらいのパフォーマンスをしながらもこんな明るい雰囲気が出せる人が日本にもいたんだと驚きっぱなしでした。多分、子どものうけ凄くいいと思う。みんなのうた歌ったり子供番組にうたのおねえさんで出て人気が出て欲しい。と勝手なことを言う。
と今バンドの公式サイトに行って驚いたのがこのバンドギターレスなんですね。
全くそんなことを感じさせない、パワフルなライブでございました。

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公式サイトの写真も素敵。


いい曲だな-とおもったのはこのヒバリオペラという曲。

このライブ映像でもされているコールアンドレスポンスがとにかく楽しかったな-。

次に見たのが9mm Parabellum Bullet
9mmはメジャーデビューの年に一度フェスで見た以来。あの頃に比べて落ち着いてたらどうしょうと思ってたけども杞憂でした。ギターを軸に人間が回っているのを見た時は気がついたら歓声あげてた。超かっけえね。9mmは歌謡曲のベタな感じとメタルなダサい雰囲気(これは貶してる訳じゃないですよ!)が9mmってバンドの中で融合を果たしていて、それが笑っちゃうくらいかっこいい!
予備校時代に毎朝聞いて自分を鼓舞していたvampire girlを生で聞けて嬉しくてまた絶叫。

楽しかったー。



そのままthe telephonsを見る。MC中の馬鹿になれるやつがフェスを制するって発言に「あっ俺、まだ自分着飾ってる!PARTY野郎にならなきゃ!」と踊り狂う!
monkey discooooooo!!!やI hate disco等のキラーチューン連発に意識飛ぶくらい楽しむ。
フロントマンの石毛さんはいつも思うけども凄く真面目な人なんだろうな。自分たちの作る音楽と観客のことへのプロ意識にいつもいいなあと思わされるのです。

まだライブは途中だったし後ろ髪引かれながら、キュウソネコカミへ移動。
このライブがすごかった。
本編始まる前にキュウソネコカミは隣のステージのtelephonesのurban discoのかけ声にのったり、サウンドチェックでデスボイス出したりと本番前から触るものを皆傷つけていき、いざ本番。
「俺、最近運動してないですしー、今日はモッシュピット行かないっすわー」と言っていた僕が気がついたら最前列近くで叫んでいたレベルには持っていかれてた。
代表曲「サブカル女子」と「DQNになりたい、40代で死にたい」の破壊力。いかにもサブカル女子な女性がサブカル女子の歌詞を絶叫している瞬間にはぐっとくるものがあった。


この上記のライブ映像でもわかるようにキレッキレッで超楽しいライブパフォーマンス。ベストアクト!って終わってすぐに思いました。
正直二曲しか知らないけども楽しめるかなとおもったけども、このバンドはすっごくお客さんを巻き込むのが上手。曲の盛り上がりでのモーションをちゃんと提示してくれるので置いてけぼりになることが一切ない。関西故のおもてなし精神なのかと思う。
昼間に叫びまくった「ヤンキー怖い」のコールアンドレスポンスは体の芯から何かが浄化されるような感覚を味わった。ヤンキー怖ええよ!ドン・キホーテこええよ!去年のRUSH BALLでヤンキーに一瞬絡まれたの怖かったよ!高校時代にヤンキーに胸を殴られたの怖かったよ!なんてこれまでのヤンキー怖いという感情を全て吐露して叫ぶヤンキー怖いというコールアンドレスポンスは最高すぎる体験でした。
ヤンキーは怖い。うん、間違いない。

ワンマンライブにも行こう!と思った。というか絶対行こう。


終わった後に物販に走ったがしかし物販には長蛇の列が出来ていた。それくらい見終わった観客にファンになりたいと思わせる何かを持っているバンドでした。
結局40分待っても物販が動かなかったので、諦めて(待ってる最中遠くから聞こえてくるACIDMANがかっこよすぎた…)the BAWDIESを座って聞くことに。



その最中に、歩いている人が踊りながらだったり口ずさみながらだったりな事に気がついて、こんな光景見れるのもフェスやからやなーフェスええなーとしみじみ思ってました。
the BAWDIESの曲終わりに、ふっと自分の顔の横を赤トンボが飛んで、あー夏の終わりや…と思いながら次に向かったのはストレイテナー


正直、ストレイテナーなめてました。ライブ最高に良かったです。
聞いたことないのも数曲あったのですが、「知らない?大丈夫だよ。ちゃんとのせてってやるよ!」とこんな事は言ってないけどもそれくらいの安心感がある演奏力に雰囲気にすっかりのせられ、終始俺の手は上がりっ放し。
夕方から夜になる中で演奏されたSIX DAY WONDERに鳥肌が立ち、DISCOGRAPHYに飛び跳ね、FROM NOON TILL DAWNにかっけええ!と思わず叫んでしまい、そして最後に演奏されたmelodic stormでは号泣してしまいました。
俺、音楽聞いて号泣したの初めてだったので、何よりも自分が戸惑った。
でも涙が抑えきれなかったのは初めてだったなー。

ストレイテナー - Melodic Storm (Acoustic) - YouTube
↑このライブ映像超いいなー。なんていうか、ストレイテナーちゃんと聞いておけばよかった!こんな魅力的な人たちだったらずっと追っておけばよかった!
多分いま日本で本当に格好いいロックバンドを10組しか集められないってなっても絶対にストレイテナーは選ばれる気がする。それくらい本当に格好いいライブだった。
ストレイテナー最高でした。ファンになりました。


全然関係ないですが、僕の体型はひなっちみたいだとよく言われます。ひなっち体型。つまりぽっちゃ・・り・・・



それからDE DE MOUSEへ。
疲れ切ってるはずなのに、この日一番踊ってしまった。
ドリーミーな曲調が多いデデさんなのにライブなので全部ガンあがりアレンジになっていて、もうそりゃ脳が俺の手足に踊れと言い続ける。
ふと思ったのは絶対にクラブ行こうってこと。
音楽にのって踊るって行為の楽しさに気がついちゃったのと、自分はどっちかといえばインナースペースに潜って踊るタイプの人間ってことにも気がついた。いえー!ってみんなで盛り上がろうぜ-!ってのも好きだけどもただただ音楽に身をよじらせるのも大好きってことに気がついてしまった。
デデさんはクラブから来た人って音楽の雰囲気が良かった。アウェイだってことも言ってたけども、RUSH BALLこういう人を入れるのもいいんじゃないかなー。野外でクラブサウンドで踊るの本当楽しい。
本当超良かったですね。この人のライブはまた是非みたいです。

DE DE MOUSE - dancing horce on my note @ WWW ...
dancing on my noteは名曲。



で最後がサカナクション
もう圧巻かつ貫禄すら感じる堂々たるライブでした。
こちらも踊り狂ったなー。
全てのメロディーが歌えて、踊れるってもう凄く楽しい。
気がついたら斜め前のカップルがペッティング始めていて憎悪や嫉妬や劣情を抱くよりも先に「お前らこの音楽を前に踊らんの?踊れや!」って気分に。インドア文系学生のくせしてそんなことを生意気に思ってしまいました。残念な23歳でございます。
しかしライブは本当楽しくて楽しくて。レザーを使った演出もいちいち鳥肌もの。空に3Dで文字を書いた時は技術力に腰抜かしそうになったよね。いやーよかったー。



サカナクションの堂々ったる演奏が終わりあーっとため息をついていたら空に花火が。


今年も夏が終わったんだな-と悲しく思っていたら、物販があいていたのでキュウソネコカミのTシャツを購入。
そしてまだ、まだまだ夏は終わってねえ!!とクロージングアクトのKANA-BOONへ。
もうこちらも楽しすぎて、楽しすぎて足ガクガクしてるはずなのに飛び跳ねてました。

KANA-BOON / ないものねだり - YouTube
KANA-BOON多分すっごく売れるんだろうな。って思うくらいのお客さんの熱気でした。僕もCD欲しい!


とまあ、雑かつだらだらとRUSH BALLについて振り返ってみたのですが、本当楽しい一日でした。
改めて、自分が音楽好きなこと、音楽にのせて踊るのが好きなこと、その好きなことの前では自分のことなんてどうでもよくなることがわかった一日でした。

なんていうか、正直未来なんて見えないっすよ。安定だってしてないし、このままだと新卒カードだって失ってしまいそうだし、もう本当辛いことばっかでね。正直楽しい時間なんてあまちゃん見てる時しかないくらいだったけど、そんなことなかった、自分にはもっと趣味あったやんと、そんで趣味を楽しめるくらいの精神性はもってたってことも。


SNSで愚痴を書くくらいなら、変なことにこだわって論争するくらいなら、不毛なことに頭を悩ませるくらいなら、初心にかえって自分にとって気持ちいいか気持よくないかで判断するのもええかなと。そして自分にとって気持ちいいことならば、もっと良くするにはどうすればいいかについてまた悩めばいいのかなとおもったのでした。
まあそんな感じで僕のRUSH BALLは終わったのでした。
また来年も行けたらいいなー。