にゃんこのいけにえ

映画と音楽と本を中心にいろいろと。

log:8 MC店員による「ソンはあるけど聞いときな」

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本日はバイト。これだけはずっと続けている。
毎週同じ時間、同じレジで、繰り返すは「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」。MC店員としてこのリリックだけはハズせない。
「聞いときな。俺のIRASSHAIMASE(いらっしゃいませ)。この店にまたOKOSHIKUDASAIMASE(お越しくださいませ)。1人1人に届けるAIJOU(愛情)。決して間違わないぜそのKANJOU(勘定)」


そんなMC店員。もう気がつけば3年近くこの仕事をやっている。
BUMP OF CHICKENがうたっていた人間という仕事以外では1番長くやっている仕事だ。
しかし大きなミスもしなければ、大きな仕事をこなしたこともない。
基本姿勢はEASY COME EASY GO(オドロヨレイデー)だからか、後輩から尊敬されることもないが、責任を負わされることもない。
そんな立ち位置で続けていたバイト。気がつけば結構な重鎮。でも全然広がらない年輪。
私は山の奥深くで流れる川のような顔で悟っている。
今がちょうどいいのだろうと。
私はバイトを今日もこなしてきた。400人ほどのお客様がご来店。ありがとうございました。またOKOSHIKUDASAIMASE。
でもそんなMC店員(夕方シフトで問題起こす奴はママのおっぱいでも吸ってな!)にも悩みがある。というか仕事中はずっと悩みっぱなしだ。
MC店員の最近のもっぱらの悩みはそう、就活…。



MC店員のバイト先に年が同じでめちゃめちゃよく仕事ができる人がいる。その人は内定を取ったそうだ。
器の大きな俺は「あっオメデトゥゴザイマス!」と早口でねぎらいの言葉を投げかけ、そして彼の頑張りと自分の頑張りを比較して早速絶望した。
その人は何十社も何十社も落ち続けてようやく勝ち得た内定だそうだ。
MC店員は?
俺は奴ほど頑張っていないのではないか。
なのに負けた負けたと言っているのではないか?
今が踏ん張りどころなのでないか?
俺はまだ8マイルの途中じゃないのか?俺8マイル見たことないけどもそういう話じゃないのか?

eminem lose yourself | エミネム ルーズユアセルフ - YouTube

MC店員は勝手に負けたと落ち込んでいただけに過ぎないのかもしれない。俺はONCE AGAINしなければいけないのかもしれない。


とはいえ、今私は就活サイトを開くことすら出来やしない。
ひよってる。俺はマイク(就活サイト)を掴むこと(開くこと)すらできなくなってしまった。
ワックMC皆殺し!と言われれば俺は直ぐ様死ぬだろう。ワックMC。俺ワックMC。

Enjo-Gのシャッシャッシャッ / BUBBLE-B feat. Enjo-G - YouTube

目の前にある1番重要なこと。それはエントリーすら無くなってしまった今はエントリーを増やし、説明会に行き、面接を行うことだと思うが、そんなことも出来ていない。
未だ8マイルは遠い…。



もうこんな日々を過ごすのは止めにしなければいけない。
こんな日々を過ごすのは辞めなければいけない。
それでも、まだ立ち向かうことが出来ない。
そんな風に今私は足踏みばかりしている。
たまに、たまにだよ。俺はずっとこんな風に逃げてばかりいたのかなとも思う。
誰かのフックアップばかり待っていたのかなと思う。
したいことをちゃんと見つめるべきだったのでは。
でもしたいことって?それこそ逃げることだったんじゃないのか?

俺はずっと人生に満足したことがなかった。いつしかそれはKOJIRASE(こじらせ)と呼ばれるようになった。
未だにこじらせ続けている。
それと就活と人生を同一視してしまったことが悲劇を加速させたのではないか。
そんなこと考えてはだめだ。
考えては…だめだ…。


とにかくそんな風に私は沈殿している。
夢とか才能とかそんなものなんてないんだから後は飢えないように生きるしかないだろ。


とにかくパーティと就活を続けよう。
party hard till you puke!!!!!!!!!!!!



MC店員という単語を思いついたので、持てる限りのヒップホップ知識を動員したが、NIWAKA臭やばすぎ。
軽度のヒップホップファンなのです…disるつもりはないです…。